2010年2月16日

2010年2月6日東急東横線・目黒線元住吉駅付近工事調査

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 2010年2月6日に東急東横線・目黒線元住吉駅付近(地上電留線部)の工事状況を調査しましたので、報告します!!

 まだ工事としては完成状態とは言えない状況ですが、配線的には概ね完了状態になっていると言えるのかなと思います。

 以下、コメントです。

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写真-1:元住吉駅地上部の踏切状況

 元住吉の改札口からエスカレータを降りた場所の踏切部分です。

 前回見た際には、まだ線路が4線分有りましたが、旧下り副本線部分の軌道は撤去され、踏み切り遮断機の位置も移設されていました。

 どうやら踏切を横断する軌道は3線が最終系のようです。

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写真-2:元住吉地上部留置線構築状況(横浜方を望む)

 旧東横線の上下線部分の横浜方ですが、遠くに留置車両が2線とも居ることが確認でき、使用開始していることが分かります。

 分岐位置からの延長が長いので、縦列停車出来たりしそうですね。

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写真-3:元住吉地上部留置線構築状況(渋谷方を望む)

 こちらは渋谷方を望んだ状況です。

 シーサスを介して、目黒線上下線に外側から合流する配線です。

 上り線については、この先で電留線からのもう1本のルートと合流しますね。

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写真-4:元住吉目黒線・留置線分岐部状況(軌道内)

 目黒線と電留線の合流部状況です。

 軌道工事等はかなり前から完成していますが、工事は終わっておらず、高架橋の柱の間に別の鉄骨組がなされているようでした。

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写真-5:元住吉目黒線・留置線分岐部状況(外観)

 上記鉄骨組みは外から見ると、こんな感じです。

 分岐位置という事で、継ぎ目が多いことから防音効果を高めるために防音壁を構築するのでしょうか?

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写真-6:元住吉~武蔵小杉間の高架橋全景

 完成状態にある武蔵小杉方を見ても、上記写真-5のような工事は行われていないので、あくまで分岐部のみということなのでしょうね。

 あれ、そういえば目黒線は武蔵小杉との駅間に渡りが一つなかったかな?と思ったら、分岐のほうが無くなっていました。

 あくまで電留線改修中の暫定設備だったようです。

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写真-7:武蔵小杉構内横浜方状況

 武蔵小杉駅の元住吉方についても、過去使用していた片渡りが不要(元住吉方のシーサス設置時に不要なっていましたね)ということで、いつの間にか撤去されていました。

 以上です!!