2010年5月6日京成線工事調査(3) 成田湯川駅編
2010年5月6日に京成線の成田空港改良関連の工事調査を行いました。
その(3)として成田湯川駅の状況を報告します!!
駅舎など鉄道構造物は完成していて、周辺の工事を頑張っている状況といった感じでした。
そのあたり簡単にコメントです!!
前回訪れた際、湯川車庫のバス停から狭い道路を進んで成田湯川駅の構築現場に移動しましたが、その頃よりも道路拡張工事が進んでおり、車道および歩道のインターロッキングの施工が行われていました。
必要工期を開業から逆算したような状況ということもあり、間に合うだろうとは思いますが、もう少し時間がかかりそうな感じです。
特に急ぐ雰囲気も無いというか・・・
ちなみに、湯川車庫止まりのバスはこの写真手前のバス停で乗客を降ろしたあと、一旦成田湯川駅のほうに進んで行き、駅ロータリー端部に設置された折り返し所を使って折り返していました。
元々は写真手前の折り返しスペースを使っていましたが、このように運行が変わるという事は、元々のスペースも改良範囲に入っているのもありましょうし(仮フェンスで塞がれていました)、ロータリー開業後は湯川駅まで行くという事も踏まえているのかもしれませんね。
ガラスを多用したデザインのため、2階コンコース階、階段、エスカレータ、エレベータなどが目視確認できます。
試運転を行っているような状況ですから、駅施設は完成状況にあると言えるかな。
駅前ロータリー部分は概ね形状は出来ていますが、舗装等を含めてこれからといった状況です。
それほど工期がかかる作業でもないので、近々に姿を大きく変えてくるものと思います。
反対側の状況ですが、駅施設が完成状態にあるのとは対照的に北千葉道路の橋脚のみ建っているような状況です。
工事はwikiで調べたら平成24年度完成予定とあり、まだまだ時間がかかる模様です。
駅を上のアングルから見たく別の場所に移動した際、飛行機が飛んできたので何となく撮影(笑)。
この高架橋を160キロで走るスカイライナーがもうすぐ見れますね!!
特に何てこと無い写真ですが、高架今日の電架柱の構造を見ると単線タイプという事で、駅を過ぎてすぐに単線になるんだなぁということを再確認。
駅の入口は駅舎の奥のブロックで、その手前のロータリーがバス乗り場になる模様です。
駅の周囲には住宅地が既にありまして、今後どのような場所になるのか興味深いところです。
開業後にまた訪れたいと思います!!