帰宅時に京成高砂駅金町線高架化工事を見る!!
今日は職場の人が少なく仕事もやることはやったので、早々に退散することにしました。
お日様が長くなり、夕方でもそれなりの調査が出来るこの時期は素晴らしい!!
ってことで、京成線を使って帰ることにし、途中気になる所をチェックしましたので、今日と明日でコメントしたいと思います。
まずは、一番気になる京成高砂駅をば。
金町線の高架化切換はダイヤ改正プレスでも詳細別途とありますが、7月5日に先行して金町線だけダイヤ改正するとなると、その直前(土日?)という読みは出来ますね。
なので、今あえて工事状況を見る必要は無いのかもしれませんが、やっぱり気になる・・・という事で、気楽に完成状況を確認することにしました!!
ラッチ外コンコースを挟んで、現行の改札口の反対側に金町線の改札口が設けられますが、その前の天井部分に金町線専用の発車案内版が設置されていました。
番線は新設の5番線で、一列車のみ表示というシンプルなものです。
本線系統との乗り換え接続がどういうタイミングで設定されるのか分かりませんが、既存改札を出る際に、金町線発車まで余裕が有るのか無いのかは知りたい所でしょうから、この案内は良い感じに機能しそうです。
さすがにもう完成していますね。
手前は駅務施設部分ですが、本設とは言え比較的簡素な構造ですね。
今後の高砂駅全体の本格改修を見込んでいるのかなぁ??
既存の線路がある限り、これ以上何も出来ない状況にまでなっているため、前回調査から動きなしです。
架線は高架後の分が張られていて、切換口付近の位置調整で仕上げる形になっていました。
それにしても切換工事が大変そうです・・・
線路の真上にホームがあるという珍しい構造になりました。
工事仮設物が無くなり、ホーム上家その他外観が明らかになりましたが、白基調のデザインかつシンプルな構造は、景観的に見て構造上圧迫される部分が少なく、印象は良い感じですね。
その分支えている桁がごっついですが、まぁ仕方ないところでしょう。
近所のイトーヨーカドーの上のフロア窓から眺めてみました。
建物構築ラインが一部桁および版の構造とあっていない部分がありまして、まだ暫定状態であることが分かります。
確か完成図が線路脇に掲示されていたよなぁと思い出し、移動して確認することにしました。
あったあった、ありました。この図です。
これによると、未完成部分は金町線改札口脇部分から地上に降りる階段部分であることが分かります。
それ以外の施設は現地を見る限り完成状態にあると見て良いのかなと思います。
階段が設置される場所の地上部分は線路脇の工事用スペース部分ですね。
付帯の道路は特に移設されるといった動きが見られず、単に施工がされていないだけの印象かなぁ・・・
金町線の切換が優先で、そのあと残工事として階段を設置するということなのでしょうかね?
おそらくそう遠くないうちに施工がなされるのではないかと思います。