写真－１：中間改札状況

　京成本線系統利用時に使用する中間改札です。

　機械の設置は完了していますが、まだ運用していないため、ビニールで覆われています。

　４列あり、そのうち２列は広幅通路です。

　カウンターが設置されており、案内・精算等の対応が行われるものと思われます。

　京成本線系統の施設という事で青基調のデザインになっていますね!!

写真－２：スカイアクセス系統用エスカレータ・階段状況

　最も成田空港寄りに配置される新設エスカレータ・階段の入口状況状況です。

　スカイアクセス系統用という事で、オレンジ基調のデザインになっています。

　ただ、入場改札に対してすぐ左脇という配置のため、分かりにくかったりするかも・・・

　過去の利用経験や構造の認識がある人は先に進んでしまいそうですしね。

写真－３：京成本線系統上り専用エスカレータ

　７月３日の京成本線系統の停止位置変更に伴い、エスカレータの使い方が７月１７日改正以降の形になりました。

　改札に近い側のエスカレータは２基とも上り専用になり、コンコースからホームへは京成成田方奥の下りエスカ・階段を利用するかエレベータを利用することになります。

　乗車は一時に集中しませんが、降車は一時に集中することから、この配置になっているものと思われます。

　従来は上下運用だった場所という事もあり、中間位置に上り運転という注意明示が置かれています。

写真－４：スカイアクセス系統上り専用エスカレータ

　スカイアクセス側のエスカレータ、階段の配置は出場改札口を中心にして京成本線系統とは綺麗に反対のレイアウトになっています。

　元々使われていたエスカレータが上り専用になり、前述の写真－２の部分が下りエスカ・階段になりますね。

　スカイアクセス系統だけ見ると、出場の流動と入場の流動が分離されており機能的です。

写真－５：入場改札口付近全景

　入場改札ですから、京成本線系統とスカイアクセス系統両方の案内が掲示されており、色も青とオレンジが半々のデザインです。

　裏から見ると分かりやすいですが、改札側から見るとどんな感じでしょうか？

写真－６：京成本線系統中間改札を入場改札側から見る

　写真－１とは反対側のアングルです。

　改札口の手前に列車案内と停車駅案内のＬＣＤが配置されています。

　左側は目隠しされていますが、周囲がオレンジではないので、スカイアクセス系統の案内ではなさそうですね。

　それにしても、どちらの系統に乗るか決めずに改札内に入り、ここで時刻表を見て判断する人って居るのでしょうか？

　実際の運用後の状況が興味津々です!!