2010年9月10日西武池袋線工事調査(3) 石神井公園終点方状況
先週に引き続き、西武池袋線の工事調査報告をします。
その(3)として、石神井公園駅の高架区間の大泉学園方状況です!!
大泉学園側の切換口付近の状況です。
すでにアプローチ側の下り線部分は切換口ギリギリまで施工が完了していることが分かります。
アプローチ付近の状況です。
仮の電架柱も構築が完了していますが、架線はまだのようですね。
手前部分は上り線側だけの片持ちになっていますが、下り側はアプローチの付け根部分で未施工なだけみたいです。
アプローチを上りきった付近です。
仮下り線の軌道が敷設されているのはここまで。
この先の柵の奥は高架橋を構築範囲になっています。
ここから駅までは仮下り線との間の2線ぶんのスペースにて高架橋構築が進められています。
上り線の隣接線は引上線として最終系の整備が行われると思いますが、その隣は引上線を仮下り線として構築する公算が高そうに思います。
地上の下り線が無くならない事には最終形が構築できませんからね。
下り線側の高架橋の姿が見えており、順調に工事が進んでいることが分かります。
とは言え高架橋構築の段階でして、軌道構築などはもう少し先のようですね。
駅付近も下り側が高架橋構築段階のため、高架橋上の施設に変化は見られませんでした。
その(4)にて駅付近の状況をコメントします!!