2010年11月19日小田急線代々木上原~東北沢間工事調査
2010年11月19日に小田急線代々木上原~東北沢間の工事状況を調査してきましたので、報告します!!
2010年10月8日の終電後に下り線を1線外側にずらしており、いよいよ地下化に向けて動き出してきたなという事を実感させる状況になっておりました。
以下、コメントです!!
切換前の状況については、下記リンク先の1年半前の調査を参照願います!!
https://okiraku-goraku.com/2009/05/2009526.php
千代田線の引上線の線形が小田急線の工事に支障する範囲で曲がっているのが分かります。
今回、小田急線の線路を今後の地下化を踏まえつつ、千代田線の引上線を元に戻せる形状にしたことから、千代田線引上線の復旧も進められていくものと思われます。
切換前はこのあたりから千代田線の引上線なりにカーブしていましたが、切換により直線的な線形になりました。
最終線形もこのような形になりそうな状況と言えます。
左側の外側線部分で東北沢手前の地下に潜るアプローチ線形が分かりますね。
今回の切換線は内側線部分に仮設の軌道構造を載せて居ます。
引っぺがせば地下化できる状態ということです!!
アプローチ部分上部の仮設軌道を進む状況です。
右側の防護柵の奥を見る限り、旧線は撤去済みのようです。
東北沢駅付近に近づくと、左右に工事用防護柵が設置されています。
重機械が設置されているなど、工事はまだまだ続いており、重機械の移動など考慮した状態になっているのかなぁと思ったりです。
東北沢駅の手前の曲線部分が切換口部分です。
もう既に旧線がなくなっているため、自然な状態になっていますね。
電架柱の形状など、切換が沢山ある大変さが伺える感じです!!
簡単ですが、以上です!!