新宿駅新南口切換状況を確認する!!
本日は、自己啓発で某資格試験を受験してきました!!
夜勤明けで(苦笑)・・・
既に合格しなさそうな予感たっぷりだぜ・・・
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その帰りに新宿駅を利用した際、新南口がまさに本日切り替わっている事に気づき、各施設をチェックしましたので報告したいと思います!!
新宿交通結節点整備工事を目的とする、新南口改札の移設がこのタイミングで行われました。
確かに甲州街道部分の改修と合わせて、代々木方の線路上に版がびっちり構築されていますし、最終形態に持っていくために、既存設備をいじっていく状況という感じですもんね!!
新しい新南口改札は隣というレベルではなく別の場所に移設されました。
そのため、従来の新南口改札手前部分に新しい位置を示すガイドが掲示されています。
写真-1の記載で分かるとおり、移設後の位置は代々木側の線路群の中央ですね!!
従来の新南口改札~サザンテラス口改札間を結ぶ乗換え連絡通路のちょうど中間位置の代々木方の壁が撤去され、そこに新南口への通路が設けられました。
すぐに改札口ではなく、若干代々木方に歩いていく形になっています。
まだ全体的に仮設っぽい雰囲気ですね。
あくまで暫定状態という印象を受けます。
新しい新南口改札は位置の関係で従来の新南口と比べて利用が多く見込まれる想定なのか、規模が大きくなっており自動改札は8列+有人窓口となっています。
日曜日の夕方という事もあり、また高島屋直結というロケーションのためか賑わっており、設備的に妥当な感じなんだろうなぁというのが率直な印象です。
一方で自動券売機スペースはこじんまりとした感じで、4台+特急券券売機という状況でした。
ICカード普及に伴い、この程度で良いんだろうことは暫く眺めていて分かりました。
従来の新南口に併設されていたびゅうプラザも新しい新南口改札のサザンテラス側に移設されています。
通路を挟んで反対側には店舗が複数設けられ、改札だけの場所ではなく賑やかですが、十分な通路幅があるので、流動はスムーズでした!!
上記写真-5の通路をサザンテラス側に進むと、サザンテラス口改札のラッチ外部分に繋がります。
サザンテラス口改札を入って行けない番線は無いので、あえて新南口改札に行く必要はない事もあってか、サザンテラス側の通路の利用者はさほど居ませんでした。
ラッチ外通路という事でサザンテラス側と高島屋側を繋ぐルートにはなりますが、代々木方に連絡橋があるので、やはり利用はそう増えないかなぁという印象です。
元々の新南口が高島屋側に位置していましたから、やはり利用者の大半はこちらの通路を利用しますね。
高島屋に対してはそれなりに便利な位置の通路とも言えますが、それ以外の新宿三丁目側利用を考えると、ちょっと迂回ルートになってしまいます。
しばらくすれば利用者が理解して、新宿三丁目方面へは東南口を利用する形になっていくでしょうか。
前述の通り、新南口の改札口は従来の通路から離れており、連絡通路で結んでいるような状況です。
なぜ離れているかは、改札口すぐ脇の壁面が示していまして、工事用のゲートがでーんと構えています。
なるほど、ここはまだまだ工事スペースという事で、工事に支障する部分には改札口は設けられなかったという事でしょう。多分・・・
よって、改札口と従来の通路の間の状態は、工事の進捗に伴い少しずつ変わっていくかもしれません。
その理由として、今回の切換で新設された掲示物の一部が目隠しシール状態になっていて、設備変更を匂わせていることが挙げられます。
シール目隠し部分は、埼京線・湘南新宿ラインの3・4番線絡みのもので、現在は5・6番線だけ新南口に近い位置に階段が設けられましたが、今後は3・4番線も同様のルートが設けられそうです。
移設された5・6番線への階段・エスカレーターです。
エスカレーターは1人幅で、階段もさほど広くないのは、この両側にホームの柱が位置していることから、これで限界という事が分かりますが、従来通路より狭いのは明らかなので、これが最終通路なのかどうかは判断が難しいところです。
本設っぽい造りですが、誘導・警告タイル関係は仮設ですしねぇ・・・
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以上、まだまだ動きがありそうだという事が分かった、新南口改札の移設状況でした!!