1986年の京王時刻表を見てみる!!
先日、古本屋にて京王時刻表1986年版を見つけ、営団地下鉄時刻表とともに衝動買いしてしまいました!!
先日のダイヤ作成時には持っていなかったもので、隙間時期を埋める時刻表がゲット出来たのは幸いです。
ちなみに、この時刻表、平日版と休日版が別冊になっていて外箱に納める珍しいタイプです。
箱と合わせて並べると京王全線の路線図になるデザインはなかなかグー♪
以下、中身のコメントです!!
ああ、懐かしい~♪
京王線の路線図と言えばコレですよ、コレ!!
沿線のレジャースポットのイラストが楽しく、幼少時の記憶が蘇りますね。
列車種別の色が現在とは異なっていますが、このほうがしっくりする自分が居ます(笑)。
停車駅の変化と言えば、急行がつつじヶ丘通過なのと、通勤快速・快速が高尾線・相模原線内で通過運転することでしょうか。
京王の時刻表で追い抜きが表示されているタイプは初めて見ました。
優等列車はタテに表示し、追い越される各駅停車を横にスライドさせるタイプで、一時期の京急時刻表とも異なった独特な表記です。
1984年の時刻表と比較すると、基本的にダイヤパターンは同じですが、新宿口の各駅停車は高幡不動行になり系統分断しているなど、細かい違いがあるようですね。
車両運用や輸送力の調整など、さまざまなファクターはあるでしょうが、ダイヤにより高幡不動の系統分断があったりなかったりというのは面白いところではあります!!