2011年1月2日JR両毛線伊勢崎駅施設調査
2011年1月2日にJR両毛線伊勢崎駅の施設状況を調査しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
改札口全景です。
自動改札が5列(内1列幅広タイプ)と有人改札が1列となっています。
みどりの窓口は有人改札と同じスペースの90度ずれの位置になっています。
その隣に自動券売機が3台設置されています。
1台は特急券が購入できるタイプですね!!
新しい伊勢崎駅はホームが中線を挟むタイプの2面3線駅になっています。
改札口を入って進むと、前方に2つの階段、手前にエレベーターがあり、2つのホームにアクセスしています。
エスカレーターは上記写真-3の位置から折り返す形で各ホームに対して上下1基が設置されています。
ホーム幅の関係か、2台のうち1台は2人用、もう1台は1人用でした。
ホーム状況です。
前述のエレベーターとエスカレーターの間のスペースに待合室が設置されています。
列車間隔が開く場合があるので、ありがたい施設ですね。
外壁については、トップ写真のような形でガラスを上手く使ったデザインになっていますが、東武線側部分は簡易な鉄骨のみの仕上げになっています。
東武線施設は別高架橋になるようなので、構造は別になると思いますが、施設が併設されるため何らか協調するような仕上げになるのでしょうか?
小山方の配線は中線が小山方面の線路に合流してから安全側線の分岐を介して新前橋方面線路に合流する形になっています。
ホーム延伸は考慮されていないでしょうが、比較的離れた位置に分岐がある印象です。
一方の新前橋方については、新前橋方面の線路から安全側線分岐を介して中線とY字分岐で合流、その後小山方面の線路に合流する形になっています。
中線が新前橋方面の折り返し線として使うことを前提とした配線という感じがしますが、信号を見ると小山方面の線路からも折り返せるみたいですね!!
以上です!!