2011年2月18日西武線工事調査(3) 保谷駅編
2011年2月18日に西武線の各所で工事調査をしました。
その(3)として、改良工事が進められている池袋線保谷駅の状況です!!
中線部分の軌道が分岐部より先も敷設されたため、外観的には完成状態がイメージできる状況になりましたね。
踏切位置を考慮した線形ですが、工事前の状況からは予想できないほど違和感がありません。
下りホームの短部が細いのは仕方が無いところでしょうか。
中線部分の軌道は上り線部分と同様のラダー構造の軌道になっています。
ホーム部分については上家はほぼ完成状況にあり、ホーム舗装が残っている状況です。
前回調査で下り線側の舗装改修を行っていましたので、そちらを最終系にしてからの整備になると思われます。
軌道が敷設されており、起点方と同様の状況になっていますね。
終点方も起点・中央部と同様の状況になっています。
ホーム柵があるのも同様ですが、終点方よりホーム幅があるので整備は後回しになるかな?
上り線の線形がスペースいっぱいの線形で組まれましたが、中線についても上り線の線形に沿った形で構築されました。
最初に書きましたが、出来てしまえば自然な形に仕上がったなぁというのが率直な印象です!!