2011年5月8日阪急京都線摂津市駅施設調査(2)
2011年5月8日に阪急京都線摂津市駅の施設調査をしましたので2回に分けて報告します!!
その(2)として当駅の最大の特徴である「カーボン・ニュートラル・ステーション」の環境施策についてコメントしたいと思います。
土木屋として、ちょっと考えさせられましたね・・・
摂津市駅の各施設が行っているエコな取り組みはこのモニターで案内しています。
さりげなくではなく、あえてこうしてアピールしまくる活動も良いなぁと思ったりです。
ホーム上家には太陽電池が敷き詰められており、電力の軽減が図られています。
部分的に透明天井がありますが、日中時の照明軽減のためなのか、太陽電池が設置されているアピールなのか(笑)、いずれにしても工夫している感じです。
緑化推進のための植物がホーム柵部分から天井に向かって育っています。
案内を見ると、5~6月に花を咲かせる的なコメントがありますので、ひょっとして時期ごとに違う植物が植えられるのかな?
いずれにしてもすごい状況です。
ホーム上家天井からホーム面に対してワイヤーのようなものが並んでおり、植物を育成するための環境が施設的に施されているのが分かります。
椅子部分にはスクリーンがあり、植物が茂る感じになっていますが、意図的なのでしょうね。
前述の太陽光発電は見えない部分だよなと思ったら、ホームにアピール掲示がありました。
あわせて掲示されているLED照明は見れそうなのでチェックチェック!!
昼間なので確認が出来ませんでしたが、LEDですから省電力で必要な明るさが確保されるのでしょうね。
ホーム脇に雨水貯水槽があり、溜められた雨水は植物への散水等に活用されているようです。
以上です!!