区間急行が浅草発、普通が急行に接続する形で設定されるというのが基本パターンですが、ピーク後においては区間急行が後続の急行接続を受けて普通の機能を兼ねる形になっています。

　伊勢崎線の起点方のパターンが、１０分サイクルに設定されている急行、区間急行いずれも伊勢崎線方面、日光線方面交互で設定されていて、東武動物公園で見ると、南栗橋方面も久喜方面も列車が連続したり、こなかったりとややイマイチなパターンになっています。

　その影響は久喜の時点で、急行接続の普通スジの発車時刻を空ける事で等間隔に近づけており、久喜～館林間で見ると、そこそこの運転間隔になっているのは上手いところでしょうか。

　起点方のパターンの改善を望みたいところですが、久喜、南栗橋を超えて運転する区間急行は両方面に走らせたいでしょうし、それは急行も同じこと。

　準急と区間準急を駆使すれば、もう少し間隔を適正化できるかもしれませんが、そこまでやる必要があるかといわれると、う～んという感じ。

　なかなか難しいものですね・・・