2011年9月18日JR武蔵小杉駅施設調査
2011年9月18日にJR武蔵小杉駅の施設調査をしました。
6月25日に新しい連絡通路が使用開始され、その状態の調査はしましたが、その段階で完成していない部分の状況がどうなったか気になり、今回の追加調査となりました。
仮通路については、新通路使用開始時には仮塞ぎ状態でしたが、その後仕上げがされ写真-1のような状況になっていました。
ドアが設けられていることから、駅施設スペースか何かとして活用しているようですね。
横須賀線側の接続部についても、周囲と同様の材料で仕上げがなされており、以前ここに仮通路へのルートがあったことが分からないくらいの状況になっていました。
以前報告した通り、当初は朝ラッシュ時間帯は南武線乗換通路側の3基のエスカレーターは総て下り運用で、南武線からの乗換客は階段を使用する形になっていました。
その状況がどうだったかは分かりませんが、上り方向のエスカレーターが全く無くなることについて、利用者からの要望があったのか、運用の見直しが行われました。
おそらく実際の利用状況を踏まえて変更が可能という判断だったと思いますが、日中時間帯と同様に3台中1台が上り用として運用がなされることになった模様です。
但し書きがあり、異常時等は上りエスカレーターが使用できなくなる場合もあるとしており、流動面でギリギリの状況であるということは事実のような雰囲気を感じた次第です。
いずれ機会があったらチェックしてみたいところです!!