エキュート赤羽に寄ってみました!!
エキュート赤羽がオープンしていることを知り、帰りに立ち寄ってみました。
赤羽駅のホームでエスカレーターの新設がされているなぁというのは通勤時にチェックしていたのですが、まさかここまで大々的にコンコースを改良しているとは知らず・・・(乗り換えないからねぇ)。
なかなかナイスな店舗が揃っているので、時間があったら物色してみることとして、今日は、このエキュート赤羽オープンに際して増設された駅施設について報告します!!
エキュート赤羽は北改札口のブロックに新設されました。
赤羽駅の構造として、南北改札口とそれに付随する乗換コンコースという構成でしたが、北側のコンコース部を南側に拡張し、各ホームへのアクセスルートとしてエスカレーターを新設した上で、その中間位置にエキュートを設けた形となります。
新設されたエスカレーターは乗換施設として機能しますし、駅機能の改善という意味合いも含まれているなぁと感じた次第です。
エキュートは高架橋下部に新設されていますが、一部灰色になっているなど全幅という訳ではないようですね。
1/3は従来乗換コンコースだった部分で、コンコースからの導線は維持しつつ、店舗化できるスペースは店舗にしたようですね。
京浜東北線、宇都宮・高崎線、湘南新宿ライン、埼京線の4ホームに対して、1人幅エスカレーターが上下各1基が設置されています。
赤羽駅の乗換機能を考えた場合、2人幅のほうが望ましいと思われ、スペース的には既存部分がそうなっているので、造ろうと思えば造れるのでしょうが、今回はあくまで「新設」であることと、コンコース階の店舗面積確保の観点でこういう形になったのかなぁと推測しています。
コンコース階は店舗と店舗の間に新設された形になっており、店舗の壁面が案内部分になっているような状況です。
案内サイン関係は最近では標準的なパターンですね。
湘南新宿ラインは橙色と青の2色タイプです。
新設されたエスカレーターのコンコース階は乗換通路としても機能するため、3・4番線と5・6番線の間、ちょうど中間位置にLCD案内板が設けられていました。
時計を中心に起点方に起点方方面の案内が設置されています。
上野方面、新宿・池袋方面という2系統表記になっており、上野方面は京浜東北線が上段、宇都宮・高崎線が下段で、新宿池袋方面は湘南新宿ラインが上段、埼京線が下段で各2列車表記されています。
編成両数は種別欄部分に併記されているようですね。
湘南新宿ラインは東海道線系統が橙色、横須賀線系統が青色になっていました。
時計を挟んで反対側終点方には大宮・高崎・宇都宮・川越方面の案内が掲示されています。
こちらは宇都宮線方面、高崎線方面で区別された表記になっており、上野発、湘南新宿ラインの区別はありません。元々終点方方面はこの形になっており、乗り場が4番、6番の違いはある程度利用者がその時その時で判断しているように感じます(オイラもその内の一人です)。
もう一枠には京浜東北線が上段、埼京線が下段の形で記載されています。
起点方面同様各系統2列車表記です。
特急は赤色になっているのが分かりますね!!
以上です。