写真－１：起点方状況

　起点方についてはルート変更ですので、特段変化はありませんね。

　架線は必要部分だけの設置になっています。

写真－２：１１番線起点方状況

　左側の電車が切換後の新設ルートを通っている状況でして、この切換ルートから外れてしまった旧ルート部分は既に軌道が綺麗さっぱり無くなっています。

　ホームについては電気が付いているなど施設的な改修はこれからといった感じですね。

写真－３：１１番線起点方仮ホーム状況（全景）

　写真－２のホーム使用停止範囲とホーム拡幅部との境目付近の全景です。

　使用開始された１０番線のホーム端部付近を境にして、手前（終点方）を仮設材料でホーム拡幅しているのが分かります。

写真－４：１１番線起点方仮ホーム状況（拡幅部）

　仮ホームは最大拡幅部で約１線分ありましょうか。

　既設ホームとの接合部についてはホーム端部タイルを目隠しする形で養生シートが覆われています。

　今後ホームの改修が進められていくものと思われます。

写真－５：１１番線終点方ホーム状況１

　停止位置変更に伴うホーム延伸部分の手前付近（旧停止位置先頭付近）の状況です。

　従来仮フェンスがありましたが、終点方ホーム延伸により１１番線側半分のスペースがホームとして延伸されています。

　１両強程度先まではホーム全幅の半分程度の幅になっており、その先でもう少し狭くなっている状況です。

写真－６：１１番線終点方ホーム状況２

　ホーム延伸部終点方付近の状況です。

　ホーム構造としては仮設状態ですが、上家や柱は最終形になっており、ホーム面以下の基礎部分も最終形で構築されているようなので、あくまで仮設構造なのはホーム面だけなのかなと思います。

　今後１２番線側の整備と合わせて本設仕上げをするのかなと推測します。

写真－７：終点方状況

　写真－６で緩やかに１０番線側にカーブしているのが分かりますが、ホーム端部となると旧線と新線がこれだけ離れているのが分かります。

　新ルートの１１番線からは１０番線側からの渡りを介して１２番線側の線路に繋がる形ですね。

　その(2)に続きます!!