2011年10月 8日

さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで遊ぶ♪♪

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 3連休の初日の今日は、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで遊んできました。

 以前は相模湖ピクニックランドという施設でしたが、数年前に運営母体変更に伴い名称変更になった模様です。

 特段調べていなかったので、リニューアルか何かで名称変更したものだとばかり思い込んでいて、場所そのもののイメージはピクニックランドのままでしたが、今回事前にネットで調べたところ、かなり魅力的な場所になっているようです。

 5歳の愛娘が楽しめそうな場所に思えたので、このタイミングを逃してはいけないですね♪♪

 以下、一日の流れと感想を記したいと思います。

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写真-1:狭山PAで道路状況をチェック!!

 3連休の初日という事で、渋滞の名所「中央道」近傍にあるプレジャーフォレストまで、いかに上手く行くか?というのが本日楽しく遊ぶためのポイントでした。

 さいたま市の北住民ですから、圏央道を使うのがデフォになる訳ですが、圏央道は3連休の初日であっても混まないようなので使う事にしました。

 となると、やはり相模湖周辺をどう進んでいくかですよね。

 前日にネットで検索して、渋滞した場合の通過所要時間、回避ルートを調べたので、あとは当日の状況で判断しようということにしました。

 んで、狭山PAに寄って、トイレ休憩がてら状況チェック!!

 やはり圏央道と中央道の合流部手前から渋滞している模様・・・

 1時間ちょいあれば抜けられそうですが、渋滞を延々行くよりは、まだ一般道を進んだほうが行楽気分が味わえるだろうってことで、一般道が空いている保障はありませんでしたが、あきる野インターで一般道に下りました。

 合流部直近の八王子西インターは片方面限定インターなので、かなり手前のあきる野インターになってしまうのがちょっと残念なところで、それが道選択の判断を誤るところかなぁという感じですが、今日は安全策を取りました♪♪

 備忘録的にルートを残しておきます。

 本来、最短ルートはあきる野インターから圏央道・中央道を通り、相模湖東出口(下り方面出口専用)を出るというものです。

 朝7時半にさいたま市を出発し、桶川北本インター経由で狭山PAまで約1時間で到着しました。

 この時点で上地図の白丸位置(中央道合流部手前)から渋滞となると、1時間半は覚悟しなきゃダメかなぁという感じだったので、一般道で行っても10時よりは前に到着するんじゃないかなという事で、前述の通り一般道をチョイスしました。

 あきる野インターを出て、都道46号線から高尾街道を進んでいくと高尾駅に到着する道なりなので信号はそりゃありますけど、快適に進めますね。

 高尾駅手前で20号に進むのが基本的なルートですが、高尾から高尾山口付近は行楽渋滞があるようで、その部分を避けるためのバイパス(八王子南バイパス)が出来ていることを昨日知り、20号を曲がらずに町田街道をしばらく進んで、バイパス経由で高尾山口の先で20号に合流することに成功。

 そのあとは20号の山道を延々進み、515号合流部で回り道をする感じで中央道に近づくことなく現地到着しました。

 渋滞はほとんど無く、9時45分ぐらいに現地に到着でしたから、あきる野インターから約1時間といったところでしょうか。

 結果として到着時間はあまり変わらなかったかもしれませんが、快適に走れましたし、渋滞よりは良いよなぁってことで結果オーライです!!

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写真-3:プレジャーフォレスト全体マップ

 マップでは分かりませんが、山頂から山腹にかけて施設が配置されており、パーク内は傾斜が多いのが最大の特徴です。

 遊園地エリア、ピカソのタマゴエリア、キャンプエリア、ホビーエリアで構成されており、日帰り行楽客は前述2エリアで遊ぶ形になります。

 チケットは入場券、フリーパスの2種がありますが、入園1,600円、パスポート3,600円なので、乗り物を2,000円分乗るのであれば、フリーパスで良いでしょう。

 無料施設であるピカソのタマゴだけ楽しみたいなら入場券でも良いでしょうが、ロケーション的に限定した遊びをする場所でもないような気がするので、フリーパスが良いのかなと思います。

 オイラはメルマガ会員なので(最近登録した:笑)、割引のフリーパスをゲットさせて頂きました♪♪

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 右下のくまさんは、パークイメージキャラクターの「パディントン ベア」さん。

 オイラは存じていなかったのですが、世界中で愛されている児童文学の熊さんだそうです。

 経営母体変更時に導入したという事かと思いますが、パーク全体がこのキャラクターで統一されていて、一体感が出せているのは上手い感じだなぁと思います。

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写真-4:ピカソのタマゴを楽しむ♪♪

 2009年夏に登場した考えるアスレチック「ピカソのタマゴ」に真っ先に向かいました。

 パーク一の目玉と言っても良いくらいで、お子様の心をくすぐる施設が目白押し。

 単なる遊園地では造られにくいタイプのアトラクションですが、元々がピクニックランドで下地はあったでしょうし、丘陵地というロケーションもむしろメリットといった感じで、優れた遊び場になっている印象です。

 経営が富士急グループになったのが2007年2月との事で、2年目の夏休みにこの施設を完成させたあたり、1年目の夏(2008年)に状況を見つつ色々と計画を立てたのかなぁと推測。

 その後、2010年にも施設拡張が行われたようで、強みとあれば改良するあたりは富士急テイストな感じも受けますね。

 ちなみに、このピカソのタマゴは同じ富士急系列の「ぐりんぱ」にもあるようで、2010年の夏に完成した(2011年に拡張!!)とのことですから、施策として大成功だったのではないかなと思います。

 テーマパーク好きの分析はこんなところで・・・

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写真-5:考えながら進んでいく!!

 アスレチックというと、丸太とか縄ロープとか池とか、そういうイメージがありますが、ご覧の通り、石だの鉄だのゴムだの、もちろん木材といった多様な材料を駆使して、創造的な場所になっていますね。

 難関を突破するという思考ゲーム的要素はお子様の心をくすぐります。

 大人なら簡単に進むのかなぁなんて甘い考えでいたら、狭い部分を突破する部分でむしろ大人のほうが大変だったりして、のっけからヘロヘロになってしまいました(運動不足:苦笑)。

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写真-6:体力を使いつつ進んでいく!!

 体力を使う場面も多いので、年齢によってはチャレンジできない箇所もありますが、出来る部分だけ楽しむという感じで次に進めることが出来る仕組みになっており、小さいお子様の気分が萎えることなく遊べる形になっているのは、上手い作りです。

 考える部分がある以上、降参する場面を想定しているものと思われますが、その結果対象年齢を広げることに成功しているように思えるし、周囲を見ても親子みんな楽しめている感じでしたよね。

 う~ん、良いなぁ、こういう場所。

 27の施設は真剣に遊べば1時間以上かかるので、午前中の元気がある時に遊んでしまうというのが作戦的には良いかもしれませんが、初めてではないのであれば、回りがこの施設に集中しているうちに人気のあるゴーカート等の遊具を先に乗ってしまうのもアリかと思います。

 なんとか総ての施設にチャレンジして、11時を過ぎたところでゴール♪

 昼ごはんまで遊具を楽しむことにしました。

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写真-7:遊園地ゾーンで遊ぶ♪♪

 遊園地ゾーンはいくつかのブロックに分かれており、20以上のアトラクションがあるため、ガッツリ乗ろうとすると、結構ボリュームがありそうな感じでした。

 ピクニックランドのイメージよりは全然多かったです。

 よくよく見ると新しい遊具もあり、経営母体変更後に導入されたものが多いことに気づきます。

 テコ入れという事なのでしょうが、その新設されたものが、このプレジャーフォレストのターゲット層に向けたものであることが読み取れる感じかな。

 利用年齢的にはおおまかに3つの区分がありますでしょうか。

 乳児から乗れるまったり系、3~4歳から乗れる幼児系、小5、中学生以上から一人で運転できるゴーカート系といった感じで、家族連れでくると、お子様が年代別に楽しめるようになっています。

 小学生高学年というのは、お子様の中でも主要なターゲット層からは若干離れている感じにも思えるので、実質大人向けかもしれませんね。

 以上のような構成なので、回転系のアトラクションが多めだったり、家族で一緒に楽しめる迷路系、パターゴルフといった参加系があるのが、特徴と言えましょうか。

 フリーパスなので、愛娘の乗りたいように乗りましたぞ♪♪

 そこそこ人が居て、それでいて混雑している訳でも無かったので、程よく楽しめてラッキーでした。

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写真-8:スイートプリキュア♪ショーを観る!!

 昼ごはんの頃合いになったので、移動をしてみると何やら聞いたことがある声が・・・

 「ファルセットさん?(気づくのそこ??)」ってなことで、スイートプリキュアのショーでした。

 連休なのでショーイベントがあったのですね(2回講演のようです)。

 お話的には以前むさしの村で観たやつだったので、途中からでしたがチェック!!

 ん~、黄色いプリキュアが仲間になったら次のお話に変わるのでしょうかね??

 娘はアコちゃん、アコちゃん言ってます。

 オイラもそう思っています(笑)。

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写真-9:お昼はバーベキュー

 昼ごはんはバーベキューにしました。

 普通の遊園地食でも良かったのですが、ロケーション的にキャンプ的な雰囲気もあり、せっかくなのでバーベキューをチョイスです。

 一時間食べ放題。

 まぁムキになって食べるつもりはサラサラなくて、雰囲気重視。

 最初にお肉系を焼いてしまうのはクセ(笑)。

 ちゃんと野菜も食べましたぜ♪♪

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写真-10:ちゃんとコースターも制覇しました!!

 オイラがプレジャーフォレストに来たかった理由として、コースターがあるというのも当然ありました。

 お子様系コースターなので、愛娘が乗れる頃に色々と廻ろうという時期になったこともあり、こうして一か所ずつ制覇している訳です。

 が、愛娘がビビりなんですよね(苦笑)。

 まぁ無理して乗せるつもりも無いので、相方と二人で乗ってしまいました♪♪

 あくまでオイラが乗るのが目的なんだぜ(笑)!!

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写真-11:森の迷路を楽しむ!!

 今年の夏に新登場した森の迷路を楽しみました。

 建物の中にミラーが敷き詰められている「ミラーメイズ」と、写真-11の「パディントンベア・メイズ」の2つがありまして、どちらも規模的には本格的なものです。

 言葉は悪いですが、いわゆる子供だまし感がまったくなくて、オイラ本気でした(笑)。

 ミラーメイズなんて、隠し扉に気づかないと脱出できないなんて、ゼルダの伝説を思い出したわん。

 パディントンベア・メイズはただ迷路を巡るだけではなくて、入口でもらうスタンプ帳の絵柄と同じスタンプを集めるというお子様心をくすぐる要素が詰め込まれていたりして、企画が良い感じですよね。

 まさか絵柄が違うダミースタンプがあるとは思わなかったぜ・・・

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写真-12:山の上にある観覧車に乗るため、リフトを使う!!

 前述の通り、山腹にパークがあるため、パーク内施設間の移動は結構な坂道移動だったりします。

 特にきついのが、最も高い部分にある観覧車までの移動。

 徒歩移動コースもあるにはあるのですが、さすがにそれは厳しいので、リフトを使う事にしました。

 景色も良いので、リフト自体が観光施設といった感じですね。

 大半の人が下りもリフトを使っているようでしたが、季節によっては散歩コースも良さそうではありました。

 次回だな、次回(笑)。

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写真-13:観覧車から見た相模湖

 観覧車の眺めは素晴らしく、頂上ポイントでは相模湖が確認できます。

 以前の名称が相模湖ピクニックランドだったので、てっきり相模湖に近接した位置にあるのかなぁなんて思ったら、結構離れているんですね。

 そろそろ帰りの事が頭に浮かんでいたので、中央道を見ると上り方面も流れている感じだったので、帰りは相模湖インター経由にすることに、ここで決定!!

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写真-14:そりあそび広場でソリ滑り♪

 15時も過ぎ、あとは愛娘が満足するまで遊園地エリアで遊びました。

 特に愛娘が気に入ったのは、このソリ滑りです。

 人工芝の坂道をソリで滑るというもので、フリーパスがあれば入場は無料ですが、ソリレンタルというか防具を借りるのに別途料金がかかります。

 お値段は安く、一日有効なのでやらない手は無いかなといった感じ。

 子供1人用の小型ソリと、大人と2人で乗れる大型ソリがあり、大人の体重が良い感じに加速に繋がるようで、愛娘にせがまれてパパも頑張って乗りましたぞ!!

 こうした企画系アトラクションも人気ですよね。地形をうまく利用しています♪

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写真-15:今まで乗ったゴーカートで最もヘビーでした(笑)

 最後に乗ったゴーカート。

 山腹にコースを設定するため、平坦区間がほとんど無いヘビーなコース展開にビックリしました。

 道路幅も狭く、20号の高尾山超えより緊張したくらい(笑)。

 小学生高学年から一人で運転できますが、こりゃきっと面白いだろうなと思いましたね。

 人気のようで終日混んでいましたよ。

 やっぱり朝乗るのがオススメかな!!

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 ロケーションを最大限活かした施設、経営母体変更による施設リニューアルがパーク全体の調和を強くしており、家族全員が楽しめる魅力的な場所になっていますね。

 初めて訪れたのですが、予想以上に楽しめて満足です。

 個人的に感心したのは、遊具の安全面について係員さんの説明が極めて丁寧であること。

 おそらくマニュアル的なものがあるのでしょうが、そういう部分に妥協が無いところが遊園地にとって非常に大切な部分だと思うのです。

 訪れる人が楽しめているという実感はきっとあるのだろうと思うのですが、こうした雰囲気が続いていけばおのずとリピーターが増えていくのではないかな?と感じました。

 今後も都心から近いレジャー施設として頑張っていただきたいと思います。

 今度は夏に訪れてみたいな♪