2011年10月30日JR線工事調査(1) 東京駅編
2011年10月30日にJR線工事調査をしましたので、順次報告していきます。
その(1)として東京駅構内の状況についてです!!
新幹線側の引上線1線が使用されている状況で、9・10番線側からのみ接続されています。
シーサス、9・10番線の分岐は総て新規に挿入されたものであることが線路の真新しさから読み取れますね。
半分だけ設置完了しているシーサスの駅側、9・10番線の分岐はいずれも両開きのようで、外側の線路(10番線)へもスムーズに進入できる形です。
東京駅のホーム使用方はよく分かりませんが、東京駅をスルーする列車は外側使用がデフォルトなのかなぁと思わせる状況ではあります。
次に7・8番線側ですが、これから分岐を挿入するような状況になっています。
線形的には8番線もやや9番線側に曲がっているなど、7・8番線の合流も両開きタイプになりそうですし、シーサス側も同様かなと推測されます。
今後の動きが楽しみですね♪
東海道線ホームの一部に養生されている部分があったり、その隣接箇所である京浜東北線・山手線側に作業ヤードがあるなど、何かしらの工事があるのかな?と思い移動してみると・・・
東海道線の引上線整備関係かと思いましたが、工事案内によると北通路改良工事との事です。
通路の改良って何でしょうね??