2011年11月21日

2011年11月16日京王線工事調査(4) 布田駅編

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 2011年11月16日に京王線の千歳烏山、つつじヶ丘、国領、布田駅の工事調査をしましたので、順に報告したいと思います。

 ラストその(4)として、布田駅編です。

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写真-1:ホーム終点方から起点方を望む

 布田駅も国領駅と同様に駅舎構築部に鉄骨組みが構築されるなど、地上設備の動きが出ていました。

 ホーム上部の中途半端な鉄骨の添接部は、現在線があるために施工できない桁と連結することを想定していると思われ、高さ的には地上レベル基準で1階天井相当という事で駅舎関連かと推測が出来ます。

 よくよく見ると上部に頑丈な鉄骨組みが組まれており、国領駅のそれと比べるとごついですね。

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写真-2:ホーム中央部から終点方を望む

 別アングルです。

 どう見ても橋上駅舎を構築するかのような状況です。

 気になって駅外の掲示物をチェックしたところ、布田駅については地下化段階で仮橋上駅舎を使用するようです。

 その理由ですが、現在が対向式ホームで地下駅が島式ホームのため、地上設備を構築するのが困難なためであると思われます。

 そこが国領駅との違いなのでしょうか。

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写真-3:完成パース

 駅に掲示されていた完成パースです。

 暖かみの感じられる優しいデザインですね。

 それでいて上に張り出している形状がアクセントになっていて恰好良いです!!

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写真-4:地下化時の駅施設状況

 駅施設状況ですが、地上階改札口からホームへは起点方向への階段、終点方向へのエスカレーター、その中間のエレベーターを利用する形になる模様です。

 必要な設備がコンパクトに配置されている印象ですね!!

 以上、11月16日の調査報告でした。