2011年11月16日京王線工事調査(3) 国領駅編
2011年11月16日に京王線の千歳烏山、つつじヶ丘、国領、布田駅の工事調査をしましたので、順に報告したいと思います。
その(3)として、国領駅編です。
地下工事が着々と進んでいるんだろうと思いつつ、地上部分の変化は無いんだろうなぁとホーム全景を見渡すと、おっ?仮設橋上駅舎のものではない鉄骨組みが見えるではないですか!!
このタイミングとなると、本設の駅舎構築絡みかな?という事で近づいてみました。
仮橋上駅舎に近い位置ですが、線路脇と線路上空に鉄骨組みが構築されています。
よくよく見ると仮橋上駅舎はこの構築に支障しない形で設置されているようですね。
調布市のサイトで完成パースを観たことがありますが、だいたい同じ位置なので、地上駅舎工事の前段作業なのでしょうか。
上り線方も同様の状況です。
仮橋上駅舎構築付近にある仮階段のうち終点方のものが途中でUターンで折り返す形になっていました。
どうやら終点方で工事が行われるため支障移転した模様です。
地下工事が主体ではありますが、地上部分も少なからず動きが出ていることが分かりますね。
国領駅は現在の仮駅と地下駅のレイアウトが似た形になっているので、昇降設備等の配置がちょうど仮ホームの位置になってしまうのでしょうか。
そう考えると仮ホーム上の工事があるのも頷ける感じです。