2011年12月16日小竹向原~千川間改良工事調査(2)
2011年12月16日に東京メトロ有楽町線・副都心線の小竹向原~千川間の改良工事区間の道路を歩いて状況確認しましたので、報告します!!
昨日に引き続き、実際に道路上を歩いた感想を書きます!!
トップ写真に工事掲示がありますが、工期は平成26年11月28日までで、工事時間帯は0:00~24:00つまり終日って事ですよね。
地下工事はなかなか大変ですが、短期間集中工事という印象もあります。
今後どのような状況になっていくのでしょうか?
向原工区の開削区間については、側道と歩道部分のスペースを囲って工事が進められています。
道路上の工事であることと、終日実施の工事ということもあってか、柵の構造は簡易な形で中の状況を眺めることが出来ます。
既に掘削が進められているようで、土砂搬出の開口から地下部分を眺めることが出来ました。
動きとしては新木場方面線の構築を先行しているようです。
道路を切り回さないと施工スペースが確保できない訳では無いのですが、シールド工事が同時に施工できないので、そのあたりを考慮して効率的に進めていくということなのかと思います。
シールドトンネル工区は掘削の必要が無いため、特段動きは無いものの施工に先駆けた準備工が必要であると思われ、施工エリアは柵で区切られています。
今後動きが出てくるのかな?
千川工区については向原工区と同様に作業が進められているようです。
駅周辺という事もあり、歩道側のフェンスがしっかりしたものになっているなど、状況により対応を変えている模様です。
今度は明るい状態で確認したいなぁ・・・
今回、駅の掲示で初めて知りましたが、連絡線工事の展示室があるようです。
時間があったらチェックしてみたいと思います。
っていうか、次回調査時に訪れます(笑)!!
今回はこんなところで。