またまた工事調査のお出かけ!!
先週に引き続き、気になる工事箇所をチェックするお出かけをしてきました。
年末は色々とバタバタするので、ネタストックの意味合いが強いです(笑)。
例によって後日小出しに報告させてくださいませ!!
<本日の調査メニュー>
・JR東海道線東京駅、品川駅付近工事調査
・京急大師線小島新田駅改良工事調査
・相鉄線星川・西谷駅付近工事調査
・相鉄線瀬谷駅改良工事調査
今日は上記に係る動画報告と、東京駅構内の状況を簡単にコメントしたいと思います。
前回調査(10月30日)の時は7・8番線側のシーサス分岐が挿入されていなかったのですが、今日はバッチリ完成していました。
あとは7・8番線の分岐を挿入すれば、軌道としては生きている1本の引上線と繋がる形になります。
が、現在のダイヤが9・10番線側だけの使用で成り立っていることからすると、完成したとしても使い方がすぐさま変わるとも思えず、ひょっとすると直通運転化まで変わらなかったりするのかな?とも思ったりします。
どうなるのでしょうか?
10月に切り替えられた東海道線品川駅前後の新ルート状況を収めました。
1:55の分岐からが新ルートとなり、大きく右にカーブしていきます。
その先で上り線側への分岐があり、分岐側は未使用部分となりますが、その先でダブルクロスを介して上り線側に進もうとする線形は遠くのホームを目指しているかのようです。
現在ホーム改修中で、11・12番線が終点側に移設されているように、全体的に終点方にシフトされるのかなぁとは予想しているのですが、9番線ホームの更に先のホームまでつなげるのかなぁと漠然と考えています。
ダブルクロスの起点方の方向も上り線だと思うので、このあたりの渡りは結構ダイナミックな線形になるのかなと感じた次第です。
10・11番線手前のシーサスを通り、11番線に到着。
11番線の終点方は切換前に確認できた通りの状態です。
12番線側の線路は既に撤去されていて分岐だけ残っているのみです。
起点方・終点方とも12番線の再整備で分岐に再び新しい軌道が摺りつくのか、それとも・・・??
小島新田~東門前間の状況チェックでしたが、前回調査時と見た目は殆ど変っていないようです。
大きく動くのは切換前でしょうか。
相鉄線の星川駅付近の高架化工事状況ですが、星川駅の進捗と合わせて前後区間にも動きが出てきましたね。
天王町駅付近に殆ど動きが感じられないのが良く分かりませんが、少し進んだところから高架橋柱が2/3程度構築されているのが目視確認できます。
今後構築が進むならばもう少し施工足場が組まれていても良さそうですが、妙にスッキリしているのは何かしらのワンクッションがあるのでしょうか?
星川駅側部分がこれからの施工なので、それを待って高架橋上部部分を構築していく感じなのかもしれませんね。
星川駅部分はホーム周囲すべての柱と梁の架設が完了し、連続した高架橋の姿を現しています(駅部は後日詳しく書きます)。
星川駅を出ると、左側に橋脚が一定スパンで構築されているのが確認できます。
起点方はラーメン高架橋なのに対して、終点方は桁式高架橋のようですが、交差道路の関係とかあったりするのでしょうかね?
アプローチ部分はまだこれからといった状況でした。
西谷付近の状況です。
西谷駅の起点方については線路防護柵が線路両側に構築されているこを以前確認しましたが、今日見たところ西谷地区センター移設が進捗していて工事用スペース確保が順調に進んでいることが伺えました。
西谷駅の終点方については留置線設置工事部分でついに動きが出てきていまして、留置線構築のために上下線を移設する範囲において線路脇に防護柵が構築されていることが確認出来ました。
これから動きが出てきそうですね!!
今日のところは以上です。