写真－１：練馬高野台改札外の始発列車案内

　余談ですが、練馬高野台駅の改札を出たところに７：００～９：００の有楽町線・副都心線直通列車時刻表が掲示されています。

　池袋行の記載は無く、あくまで直通列車のみ記載というニュアンスがよく分かりませんが、やはり主旨は始発電車の時刻を示すということなのでしょうね。

　現在７本の始発列車があり、有楽町線５本（１０両）、副都心線２本（８両）となっていますが、石神井公園までの複々線化が完成すると、当然無くなります。

　施設上出来る形で増発をした「暫定」練馬高野台始発ももう少しですね!!

写真－２：既設高架橋と新設高架橋の境目状況

　練馬高野台から石神井公園に向かって側道を進んでいきます。

　道路があるのが上り線側なので、上り線側の状況からチェック!!

　上り線側は土木構造物として完成していますが、既設高架橋と新設高架橋の境目でデザインが変わっており、今回の改良工事範囲が分かりやすくなっています。

　この工事時期の違いでデザインも見た目も随分と変わるものだなぁと思ったり。

　時間が経てば、ブルーのライン以外の違いは目立たなくなってしまうのかなぁ・・・

写真－３：練馬高野台～石神井公園間中間部外観

　ある程度駅中間に進んだところで、側道が無くなりました。

　上り線側の高架橋は完成していても、下り線側が施工中ということもあり、側道等の整備はそのあという事なのでしょうか。

　フェンスで覆われています。

写真－３：練馬高野台～石神井公園間中間部高架下状況

　下り線側の高架橋も大方出来上がっているので、複々線高架橋が出来上がっているような状況ですが、まだ高架下整備はこれからという事のようですね。

　工事が完了してヤードの整理が出来てからという事でしょうか。

写真－４：練馬高野台～石神井公園間中間部下り線側１

　下り線の高架橋ですが、先日動画で確認した通り大方完成している状況ですが、まだ完成ではないので、高架橋脇はフェンスで覆われていました。

　圧迫感はさほどありませんが、フェンス面に虹のイラストが描かれているなどの配慮が見られます。

写真－５：練馬高野台～石神井公園間中間部下り線側２

　部分的に工事が進んでいる範囲は外観的には完成しているような状況になっています。

　このあたりは線路脇に作業ヤードが確保できている部分なので、仮フェンス面が高架橋から離れていますね。

写真－６：沿道掲示チェック!!

　石神井公園の練馬高野台方の状況について記載されていますね。

　石神井公園駅付近の道路交差部の橋桁について、最後の橋桁が架設完了と示されているので、高架橋構築はほぼ完了ということなのでしょうね。

　今後は軌道敷設や付帯工事が進められるものと思います。

　その(2)に続きます!!