2012年2月12日西武池袋線椎名町駅新施設調査(2)
2012年2月12日に西武池袋線椎名町駅の橋上駅舎化工事状況および新施設の調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(2)として、下り線(南口)側の施設状況です!!
南口側については、橋上駅舎からの2ルートの出口への施設を、既存駅舎の干渉無く構築できたことから、現時点で最終形になっています(周辺付帯工事は一部残っているようですが)。
終点方(ホーム位置からすると中央部付近)の出口は、駅の側道を介して対面側に設けらており、外観はこの通り道路上空に駅舎があるかのようです。
中央部出口状況です。
左側にエレベーター、右側に階段という配置になっており、エレベーターが移動距離の短い側、階段はUターンする形で上がっていくレイアウトです。
コンコース階の状況でして、左側が階段、右側がエレベーターです。
北口側と異なり、エレベーターは出口がコンコース階と地上階で反対側になるスルータイプになっています。
続いて起点方の出口状況です。
手前が出口ですが、右側にシャッターがあり、閉まっています。
シャッターの奥は現時点では工事範囲になっており、計画図でも具体的な最終施設状況が示されていない部分です。
仮に今後側道が設置されるのであれば、シャッター側からも利用できると便利そうではあります。
階段と上りエスカレーター(2人幅タイプ)が並んでいます。
やはりエスカレーターがあると皆さんエスカレーターを利用しますね!!
写真-4で示したシャッター部分を起点方から望んだアングルです。
10両化ホーム延伸工事も下り線側についてはほぼ完了しており、現時点は作業スペースかのようになっている部分がこれから道路になるようなこともあるのでしょうか?
ホームと交差道路の橋脚に挟まれているスペースのため、どういう整備になるかはよく分かりませんが、このままって事は無いのかと。
先日のその(1)では、昨年10月の施設切換図を示しましたが、こちらでは完成図を示しておきましょう。
駅施設が完成したあと、周辺整備と絡む部分があろうことが読み取れます。
北口側の階段・エスカレーター完成後、作業ヤードの撤去、付帯施設整備という流れになりましょうか。
完成が待ち遠しいですね♪♪
その(3)に続きます!!