2012年2月12日西武池袋線石神井公園付近工事調査(3)
2012年2月12日に西武池袋線石神井公園付近の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します!!
その(3)として、石神井公園駅部の工事状況を確認します。
作業搬入位置がホーム端部付近にあるようで、高欄を仕上げるのが先なのか、軌道敷設や付帯工事が完了してから高欄を仕上げるのか分かりませんが、そういった作業が実施されそうな雰囲気です。
駅部が搬入条件上施工を優先させたい状況であるため、このあたりは駅部の施工のあとになるかもしれません。
ぱっと見の印象ですが・・・
下りホームは下り線高架化後から殆ど変っていません。
工事進捗で外側線側に設置されているフェンスの位置が変わったりするのかな?と思ったのですが、変わっていないようです。
終点方も同様の状況でした。
終点方も起点方と同様の状況です。
分岐の設置が絡むため、起点方はシーサスだけ先行施工されていましたが、終点方についても他部分に先駆けて分岐が敷設されるかもしれません。
その切換により引上線の施工にシフトする部分もありますので、下り線構築よりも先に現下り線を外側線に切換することも、ひょっとしたらあるのかもしれないなと思ったりです。
コンコース階の変化としては、トイレの使用開始が挙げられます。
下り線側の終点方に男子・女子トイレ、多機能トイレが設置されました。
これは分かりやすい!!
下り外側線部分の上家支柱等が8割方施工完了しているのが分かりますね。
残りの施工部分の脇にヤードがあるなど、やはり狭隘箇所ならではの施工位置の順番があるようです。
上家関係が完了したら使用開始前にフェンスを軽微なものに変更して、ホーム幅を広げるといった変化は今後あるのかもしれませんね!!
その(4)に続く!!