2012年2月12日西武池袋線石神井公園付近工事調査(4)
2012年2月12日に西武池袋線石神井公園付近の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します!!
その(4)として、石神井公園~大泉学園間(アプローチまで)の工事状況を徒歩巡回で確認します。
駅部終点方はロングスパンの桁が連続している範囲ですが、架設は完了しているも作業用足場等が組まれたままなので、仕上げその他の施工が行われているようです。
斜め横断の道路交差という事で、ロングスパンかつごっつい桁です。
橋脚もごっついですね!!
引上線が設けられるあたりの上り線側の高架橋ですが、既に完成していることもあり、高架下部分の整備にシフトしているようです。
他の範囲も順次このような形で整備されていくのかな?
アプローチに近い道路交差部の橋桁状況です。
道路交差部の桁架設がどの区間も最後のようで、この部分についても架設からそう日は経っていないようです。
このあたりの施工状況が示されていました。
道路交差桁周囲が最後の施工で、もう少しで完成する旨が記載されています。
アプローチに近い下り外側線部分の高架橋構築状況でして、前述の通りまもなく完成といったところですが、このあたりになると、仮のアプローチ側に線路を曲げるはずで、将来のための施設構築となりますね。
施工を後回しといったことは無いようで、構築できるものは構築した上で仮線ルートを構築するようです。
将来的に高架橋が構築される部分は更地になっています。
今後大泉学園側の仮線用地確保が出来次第、仮アプローチから仮線に切り換わるものと思います。
その後高架橋の構築となるのか、それともスペースは確保されているので、石神井公園駅側の工事が完了次第、すぐに着手するのかは興味深いです。
出来る工事はやってしまいそうな気もしますが、どうなのでしょう??
今回の調査は以上です!!