2012年6月13日とうきょうスカイツリー駅施設調査
2012年6月13日に東武スカイツリーライン(伊勢崎線)のとうきょうスカイツリー駅の施設調査をしましたので、報告します。
駅構内の大半の施設は先日報告していますので、今日はスカイツリー開業後の補足施設調査ということで、周辺部分が主です♪
以下、コメントです。
駅施設のすぐ脇に東京ソラマチ施設があるため、全景が撮影できる場所が無く、こんな感じです・・・
東改札口の使用開始段階では駅舎手前方の通り抜けが出来ない形となっていましたが、東京ソラマチオープンに伴い本来の運用がスタートしたと言えましょう。
東改札口の各施設のコメントは以下参照。
https://okiraku-goraku.com/2012/03/2012324.php
東京ソラマチ側から見ると一定の間隔で柱がありますが、改札口と券売機の位置は目視確認できるので、分かりやすい感じにはなっていますね。
とうきょうスカイツリー駅は東京ソラマチ施設全体から見ると、やや浅草方に寄った位置になっており、もう一つの改札である正面改札口は言い換えると施設端部といった状況です。
よって、東改札口から押上方面(写真手前)方面の移動も結構あり、調査中の流動を見ると東改札口もそれなりに利用されているようでした。
東京ソラマチの建物沿いに通路が併設されており、それがとうきょうスカイツリー駅と並行していると言えば状況が分かりやすいでしょうか。
施設的にも一体感がある状況と言えますね!!
駅施設と東京ソラマチ施設間の通路を東改札口~正面改札口側のアングルで見た状況です。
施設は当然別なので、多少の隙間はありますが、ほぼ濡れずに歩ける状況かと思います。
ソラマチ施設側が店舗ということでガラスが多用されていますが、駅施設もデザイン的に合わせたのかもしれませんが、似た感じなのは良いですね♪♪
開業後あらためてコンコース内を確認!!
東京ソラマチ側がオープンした事で、駅のデザインは変わっていない筈なのに、なんだか華やかに見えてくるから不思議です。
工事関係施設が無くなったことによるのでしょうね。
この写真だとちょうど正面奥になりますが、駅施設スペースに「ムーミンハウスカフェ」がオープンして、その事が分かるようにコンコース側の壁面にムーミンが描かれていたりして、ここ東武の駅ですか?って思うくらいです(良い意味で東武らしくない感じ?笑)。
先ほど、コンコースのソラマチ側の壁面は柱意外はガラスである旨を書きましたが、コンコースの中から見ると、こんな感じ。
駅に到着してコンコースに降りた時、めっちゃテンションが上がりますよね。
駅の中も観光地のようで、良いです♪♪
一方、東京ソラマチの反対側は壁ベースの仕上げとなっています。
既存の高架橋を活用した仕上げなので、幾分原型を留めている部分もありますが、シックに仕上がったのではないでしょうか。
一部壁面がえぐれている部分があったので、何かな?と思い確認すると、安全地蔵尊でした。
過去の経緯があり、この場所に有った模様ですが、こうして維持されるところは素晴らしいですね。
スカイツリーを見守ってくれることでしょう。