2012年6月10日

東武線運休列車運転再開に伴う施設チェック!!

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 先日、節電ダイヤ導入以降当面運休となっていた日中時の伊勢崎線区間準急(東武動物公園~久喜間)、日光線各駅停車の一部(南栗橋~新栃木間)の運転再開を知りました。

 当面の運転再開という事でしたが、施設的にどのようになっているのか現地確認してきましたので報告します。

 以下、コメントです!!

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2012年6月 9日

横浜市営ブルーラインの優等運転について考える!!

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 先日yahooを見ていたら、横浜市交通局がブルーラインの優等運転について本格的な検討を行い、2014年度の運行開始を目指すという記事がありましたね。

 所用時間の短縮や待避箇所の使用方等結構具体的な記載だったこともあり、実現性が高いだろうことが伺えました。

 今までブルーラインの優等運転については考えたことも無かったのですが、せっかくなのでダイヤを想定してみようかと思います。

 <前提条件(上記ソースによる)>

 ・ダイヤの工夫により、1時間に2本くらいの運行を目指す
 ・所用時間は各駅停車の全線67分に対して12分ほどの短縮
 ・設備的改善は無く、現行待避設備がある新羽と上永谷のみでダイヤ構成

 <個人的な見解>

 文面から、抜本的な改善ではないように受け取れるので、本当にダイヤの工夫で何とかするように感じます。

 毎時2本、12分短縮という具体的な数字が示されており、運転するとすればこうするしかないという青写真は既に出来ているのかなと考えます。

 12分の短縮は、ざっくり見て相当通過駅を設定しないと達成できない短縮時間であると思われ、新羽と上永谷の待避設備は両方使う事になるでしょうし、そうなると2面3線の新羽は上下の追越しが干渉しないようにする必要があります。

 よって、毎時2本というのはおそらく設備的な限界ラインなのかなぁとは感じますね。

 優等が本数増になるというのも文面からすると薄そうで、個人的には毎時各駅停車8本を優等2本、各駅停車6本にするというのが現実的なセンなのかなぁと思う次第です。

 とは言え、下手な優等設定では各駅停車の利便性が下がり本末転倒・・・ということで、各駅停車の利便性を最大限維持する形で優等が設定できるか、ダイヤを作成してみることとします。

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