2012年7月16日

「るなぱあく」で遊んだ日♪♪

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 今日は祝日でしたが相方が仕事だったので、愛娘を連れて群馬県前橋にある「るなぱあく」に行ってきました。

 小さい遊園地でしたが、ちょうど愛娘が喜ぶレベルの遊具が揃っていたこともあり、存分に楽しめました♪♪

 コースターも制覇したし、オイラもハッピー♪♪

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写真-1:前橋駅からバスに乗る!!

 大宮から新幹線で高崎、両毛線乗り換えで前橋駅に到着。

 在来線でも良かったのですが、愛娘の遊びにいく欲望に耐えられる時間でも無かったので、奮発しました(笑)。

 新幹線を使えば大宮から約1時間。

 これくらいが冒険心をくすぐる絶妙な時間と言えましょう。

 前橋駅からは路線バスを使う事になりますので、駅前で乗り場を確認!!

 けっこう系統がありましたが、分かりやすい案内があったので特に迷わず済みました。

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写真-2:るなぱあくの位置関係をチェック!!

 るなぱあくは前橋公園の一角に位置しており、前橋駅からは約2キロ程度離れています。

 決して歩けない距離ではありませんが、愛娘が居ますし今日はとにかく暑かったので、路線バス一択でした。

 幸い日中時は概ね3本程度の運行区間でしたので、それほど待たなくて済みました。

 10分程度で前橋公園に到着。

 バス停からルナパークが若干離れているため、徒歩移動でプラス10分といった感じでしょうか。

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写真-3:るなぱあくに到着!!

 地形の関係か、周辺道路より低いスペースに「るなぱあく」はありました。

 決して広くない場所に遊具がびっちり詰まっている感じで、箱庭的な雰囲気があります。

 遊具は50円の乗り物券式のものが8つあるほか、10円の硬貨式のものがあります。

 異様に値段が安いことを現地に来て初めて理解しましたが、NPO法人運営との事で、子供たちを楽しませる場という事で、運営最低限の経営がなされているのかなぁと漠然と思った次第。

 遊具は比較的低年齢層向けのものではあるもののちゃんとしたもので、係員さんの配置も一般的な遊園地のそれと変わりません。

 なぜにここまで安いのか分かりませんが、遊ぶ側からすると有難いですね♪♪

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写真-4:回数券を購入する!!

 園内の乗り物に全部乗るくらいかな?とイメージし、11枚綴りの回数券を購入。

 500円です。

 入園無料という事もあり、この支払いじゃなんか申し訳ないなぁと思ったりしましたが、この後2冊目を買う事になりました。

 愛娘が楽しすぎてテンションが上がったという事ですわ(笑)。

 大人料金の設定が無く、1人1回1枚です。

 3歳以下の子供のつきそいで大人が乗る場合は大人は無料という太っ腹状態は、安全面の配慮もあるようです。

 ん~、素敵な場所だなぁ。

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写真-5:遊具に乗りまくる!!

 愛娘ももう6歳なので、一人で乗りたいお年頃という事なのでしょう、一人で乗ると言い出し、殆ど乗せてくれませんでした。

 3歳までは保護者と一緒に楽しめて、4歳から6歳くらいまでは1人だ楽しめる、そんな場所なのだろうと実感。

 パーク内の客層を観ても主ターゲットはそういう範囲でしたね。

 1人で乗りたい理由として、一緒に乗ると回数券の消費が早くなるという事を察した模様。

 なかなか策士ですなぁ、オイラの子だぜ(苦笑)。

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写真-6:ウエーブスターライドに乗る!!

 オイラがターゲットにしていたウエーブスターライドについては絶対に乗りたかったので、強引に愛娘の隣に乗り込みました。

 恐さはまぁさておき、ちゃんとコースターコースターしています。

 詳細は別途コメントするとして、数年前から乗りたいと思っていたコースターを制覇して、満足で一杯です♪♪

 稼働率も高く、愛娘が連続乗りしてくれたので、撮影もバッチリ!!

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写真-7:登録有形文化財の「もくば館」

 園内施設の「もくば館」ですが、現存確認されている木馬として最古のものとして登録有形文化財に指定されているようです。

 昭和20年代後半のものというから、かなりの高齢施設ですが、状態は良く大事にされてきたことが伺えます。

 10円を入れて楽しむもので、愛娘を乗せてみました。

 シンプルな動きの中に、古き良き遊び心が詰まっているようで、興奮しました!!

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写真-8:園内施設の変遷

 「るなぱあく」はもともと「前橋市中央児童遊園」として1954年に開業した古い遊園地です。

 前述の「もくば館」のように維持されて現役のものもありますが、その他施設は時代とともに置き換えられていることが分かります。

 しかし変遷を見ると、新しい遊具が導入されても以前のテイストを維持しているようで、どの時代においても子供を楽しませてきた結果、今があるという歴史を感じましたね。

 「にっぽんいちなつかしいゆうえんち」というキャッチフレーズがあるようですが、遊具は決して古くないのに懐かしい香りがするのは、そうした思いが受けづがれているからなのかなと思いました。

 実に楽しい場所でした♪♪

 遊園地好きなら一度は訪れておきたいところでしょう!!