2012年8月7日浦和駅改良工事調査
2012年8月7日に浦和駅の自由通路整備に係る改良工事調査をしましたので、報告します。
西口側の通路が完成し、今までは暫定的に迂回していたのが直線的なルートに変更され、エスカレーター、エレベーターの使用も開始されました。
東口側もルートが直線的になっています。
以下コメントです!!
東西連絡通路が黄色範囲で示されていますが、従来西口側はU型通路を迂回する形になっていたのが、エスカレーター・エレベーター・階段を介して直線的に進めるようになりました。
東口側についてもクランク型に迂回する形になっていたのですが、通路位置が変更になり直線的に進めるようになっています。
まだ仕上げ等が未整備だったりして暫定構造の部分もありますが、機能的には自由通路として整備されたといって良いでしょう。
いよいよここまで来たなぁという感じですね!!
東口側から西口側を見たアングルです。
東口から改札までは同一レベルの通路になっており、奥の西口側はレベルが高いので、改札口ゾーンに近い位置に昇降設備が設置されているのが分かります。
高架橋の柱はありますが、柱を境に自動券売機・改札口ゾーンと自由通路が分かれている感じで、自由通路として見ても広い感じです。
西口側のエスカレーターです。
2人幅が上下1基ずつ設置されています。
手前の通路はエレベーター入口へのもので、奥側は階段です。
階段の側壁がまだ仮設状態ですが、以前の仮通路側なのでこれから仕上げを行っていくものと思います。
西口の地上階側からエレベーターとエスカレーターを見た状況です。
乗り口付近までは仕上げがされていますが、手前部分の床、側壁はまだ仮設になっているのが分かります。
西口側階段を地上階側から見た状況です。
エスカレーター2基分よりも広い幅となっていますが、レイアウト上改札から遠い側であることから利用頻度は高くないようです。
ラッシュ時等利用が集中する時間帯はそこそこ使われるのかもしれませんね。
改札階の灰色部分は以前の仮通路部分のため仮設になっているのが分かります。
西口側は駅舎撤去が行われ、ほぼ整地がされた状況となっておりますが、その関係もあってか西口通路は仮設通路といった雰囲気のままです。
これから姿を変えていくのでしょうね。
東口側も通路位置が変わったことにより、従来使用していた施設周辺は仮囲いで覆われる形となりました。
やや駅前を大宮方に進んでいく形になりましたが、改札までの移動距離は変わっていないので、迂回的な印象はあまり無いですね。
東口側も西口側と同様にこれから一気に姿を変えていきそうです!!
以上です。