2012年9月28日TX秋葉原駅施設調査
今日は帰宅時にTXを利用し、秋葉原駅の新設EV、新通路およびESC等をチェックしましたので報告します!!
以下、コメントです。
駅前ロータリーの一角に新設された形になりますでしょうか。
位置的にはJR秋葉原駅の改札から最も遠い形にはなるものの、TXの改札口に対して直近ということもあって、遠回りルートという訳でも無いので、既設のEVの混雑具合によってチョイスされる形になろうかと思います。
TX側からの利用だと、改札口に近いため通勤時間帯を主として利用されるものと思います。
新EVの改札階乗り場全景です。
EV出口の位置が通路に対して端に寄った形になっているのは、待ち列スペースを確保したためかなぁと床の待ち列ライン表示や柵の準備状況から伺えるところでしようか。
通勤時間帯のEV利用待ち列は相当凄まじいようで、列をつくって整理している状況が既存EVにあるので、設計段階でそうした部分を踏まえたのではないかと思います。
待ち列は改札側に対してL字に伸びていますが、ここまで並ぶのでしょうね、きっと。
続いて新通路の状況ですが、利用状況は高いようですね。
A2出口から改札の通路は今回改良がなされたように、若干アクセスが遠回りでしたが、新通路はほぼ最短経路で改札まで繋ぐ形で整備されたので、まぁ利用するよなぁといったところでしょうか。
分岐部でしばらく観察していましたが、9割くらい新通路を利用していたように見受けられました。
分岐部から新通路側を望んだアングルです。
通路幅は既存のA2出口からの階段+エスカレーター幅と同じ程度ですね。
この先が階段と上りエスカレーターのため、下り利用は階段に限られます。
階段は上り利用もあるため、右側通行としているようで、床面に進行方向の矢印が付いています。
エスカレーターと階段の状況です。
2人用幅のエスカレーターが上り運用になっており、エスカレーター幅の3割増し程度の幅の階段が併設されています。
A2出口に至る通路が上りのみエスカレーターが設置されている経路なので、それに沿った形といったところです。
改札階の状況です。
階段部分で右側通行指定がされていますが、その指定そのままに改札口に至る部分で通行仕切りが設置されています。
このあたりはEV利用者と通路通行者など流動が交錯する部分なので、柵で制御している形ですね。
改札口側から新設通路側を見た状況です。
新設通路幅とEV利用のための通路幅を足した程度の幅の通路になっていますね。
右側はEV待ち列部分のため、この部分を除いた幅がそのまま通路とイーブンといった感じかな。
朝の状況が気になるところですね。
改札口からA1出口方面に進むメイン通路側に新設されたラッチ外トイレです。
経路上の利用しやすい場所に新設されたこともあり、ラッチ内のトイレよりも便利な印象です。
以上です!!