2013年2月17日京王線調布駅施設調査
2013年2月17日に京王線調布駅の施設調査をしましたので、報告します。
今回の確認事項は昨年11月より使用開始東口のエスカレーターの完成状況です。
時間が無くて確認出来なかったのですが、やっと現地確認ができました!!
以下、コメントです。
少しでも早く整備する意気込みが感じられた調布駅の昇降設備ですが、東口のエスカレーターが使用開始したことにより、エレベーターとエスカレーターが利用できる形になりました。
設置位置が異なるため選択して利用してもらうためか、構内コンコースにはこのように併記した形で案内掲示されています。
使用開始したエスカレーターの位置が赤色で示されています。
東口に整備される2基のうち1基が使用開始されました。
本当であれば同時に2基使用開始したかったところでしょうが、階段の幅員があまり広くなく、工事をしている範囲以外は昇降スペースとして活用できる形という事で、やむなく1基ずつ整備する形になったものと思われます。
改札を出て通路を進み、Uターンする形で地上方面に進んでいく形ですが、手前の階段との間に工事用仮囲いがあり、エスカレーターの姿が直接確認できない状況です。
そのため、案内明示が至る所に明示されています。
観察してみると、利用者は大体把握しているようでした。
開業後数か月経って慣れているというところでしょう。
地上階の状況です。
こちらはエスカレーターが利用できる側ではないため、明示は最小限ですね。
仮囲い部分は地下化直後は階段として暫定使用していた範囲ですので、現行はその階段を撤去して、エスカレーターを設置する段取りかと思います。
中の状況は確認できませんでしたが、地下化後からエスカレーター1基の使用開始まで3ヶ月程度ですから、2基目も同程度の工期で完成するものと思います。
また機会を見て確認しますね!!