2013年2月23日京王線新ダイヤ対応掲示関係調査
2013年2月23日に京王線の利用状況調査で各所を巡った際に、案内板等の施設をチェックしましたので、簡単にコメントしておきます。
新しい路線図です。
都営新宿線と大江戸線が直通路線・関係路線として全駅記載されています。
また路線内名所の写真が掲載されているなど、昔の路線図に雰囲気が戻ったような気もしますね!!
京王八王子のLCD案内板です。
特急は赤みが強い色合いになりましたね。
時刻表のデザインは基本的に維持され、以前のものが継承されました。
特急の色合いも以前と同様の赤紫系になっており、LCD案内板とは異なっています。
各駅停車も時刻表は黒文字で種別としては灰色が用いられているので、LCDは見やすさ重視といった感じかと思います。
橋本駅は日中時間帯、種別上は優等しかないためカラフルな時刻表になっていますね。
区間急行は薄黄緑、快速は水色となっており、白文字だと若干見づらい感じかも・・・
後述する新宿駅のように黒の縁取りがあると良いかもしれません。
車内に掲示される停車駅案内図は路線案内図をコンパクトにしたもので、都営大江戸線の記載はありません。
都営新宿線を曲げて表記することで、スペースを確保した感じです。
調布駅のLED案内板は3色タイプでフルカラー部分がありませんが、下地をカラー、文字を黒色にして、下地部分のカラーを市松模様にすることで疑似的にカラーリングを増やしています。
上段の「特急」はLEDの「赤」一色、下段の「準特急」はLEDの「赤」、「橙」の市松模様で、やや赤みが強い橙色になっています。
3色LEDでは青色が表示できないため、快速については緑色を使い、下地は黒で緑色の枠を配しています。
これは各駅停車が橙色で処理しているのと同じ方法です。
急行はLEDの「緑」一色、新設の区間急行はLEDの「緑」、「橙」の市松模様としており、黄緑色が表現されています。
LED案内板を遠目で見ると、黄緑というか黄色っぽく見えて「すげぇ」と思いました(笑)。
新宿駅のLED案内板は、種別欄の部分がフルカラーになっており、各停を除き、下地が種別カラー、白文字、縁取りが黒という形になっています。
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以上、案内施設関係の状況報告でした!!