2013年5月2日東急東横線施設調査(2) 中目黒編
2013年5月2日に東急東横線の施設調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(2)として中目黒の状況です!!
下りホーム起点方の状況です。
約1両分の延伸となっており、新設構造物ということもあってホーム面の舗装、端部タイルは本設で仕上がっています。
日比谷線側は柵が設置され、上部はクリアパネルの壁が設置されています。
上家は端部まで設置されていますが、川の上部ということもあり雨風よけでしょうか。
下りホーム終点方の状況です。
起点方と同様に約1両分の延伸となっており、線形上ややホーム幅が広いです。
仕上げも起点方とほぼ同様で、壁面は全面を透明パネルで覆う形になっています。
あと、日比谷線折り返しに係る施設でしょうか、詰所が日比谷線側に設置されていますね。
上りホーム起点方の状況です。
下りホーム起点方と比べるとホーム幅も広くなっているのが分かります。
ホーム・壁面の仕上げは同様です。
上りホーム終点方の状況です。
駅改良に伴う停止位置変更で比較的早い段階で使用していた範囲のため、ホーム舗装はなじんでいる感じですね。
施設状況は下りホームと同様です。
昨年12月に使用開始された南出口の改札口の状況を確認することが出来ました。
既存の渋谷寄りの改札口とは各ホームへの昇降設備を中心として対面位置となる横浜方に設置された形となります。
自動改札が3列で有人対応施設もあります。
上りホームは既にエスカレーターが稼働している状況ですが、いよいよ下りホームもエスカレーターの整備が始まるようです。
5月11日から9月末までの計画で整備されるようで、タイミング的にはホームドア整備(東急公式ソースによると2013年度中設置)のタイミングよりやや早い形となりましょうか。
ホーム上の作業があるとなるとホームドア整備は競合する形になりますし、おそらくエスカレーターが稼働として、ホーム上の仕上げ等を行うのと合わせてホームドアを設置していく形になるのではないかなぁと推測しているところです。
その(3)に続きます!!