【続々】東上線で寄居を目指した日♪ 寄居駅乗換施設編
先日寄居駅に立ち寄った際、Suica/PASMO機がいい感じに配置されていたので、パシャパシャ撮影してしまいました。
簡単に状況をコメントしておきたいと思います。
寄居駅は秩父鉄道管理駅でして、改札口は中央に位置する秩父鉄道乗り場最寄りにあります。
よって改札口から東武東上線乗り場までは連絡通路(こ線橋)を通る形になりますが、そこにICカードをタッチする簡易機が設置されています。
東上線側には下車時の料金不足対応のためのチャージ機が設置されていますね。
写真-1の反対側側から見るとこんな感じです。
随分と派手派手なタッチ場だなぁと思ったら、やはりそこには理由があって、寄居駅はJR八高線との共通ラッチ駅であるため、東武東上線を利用している経由情報判断として、2回ICカードのタッチが必要なのでした。
この連絡通路にてタッチをしないと、運賃計算がJR八高線経由になるといった(具体的には書いていませんが、運賃計算が変わるよという注意表示あり)ことなのでしょうね。
共通の改札口で、メインの秩父鉄道のみICカード未導入という状況です。
基本となる簡易ICカードタッチ機が横に設置されています。
写真-3の逆アングルで、改札口側から正面を見た状況です。
写真左が東武東上線への連絡通路、正面左側の階段が秩父鉄道乗り場で、右側の通路を進んで右に伸びる連絡通路を進むとJR八高線の乗り場になります。
この付近に色々と注意表示があるのが印象的ですが、主たるところは秩父鉄道がPASMO(Suica)を導入していない事のようですね。
東武東上線から秩父鉄道だと、ルート的には改札口を介さないで乗り換えられる形なので、この注意が必要になると・・・
なかなか興味深い構造の駅でした。
こんな駅だったっけ?というのが率直な感想ですかね・・・(利用したのはかなり前でしたし)