2013年12月 6日

赤散歩 その(2) 鮫洲~平和島間

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 先日12月1日夜に、赤散歩(京急沿線散歩)の2回目を行いましたので、報告します!!

 今回の区間も高架化区間のため、土木屋視点での移動となりました。

 以下、コメントです。

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写真-1:鮫洲駅改札口付近状況

 前回終了地点の鮫洲駅からスタートです。

 鮫洲~立会川間は直上高架方式の途中区間のため、さらっと国道15号沿いに進んじゃいました。

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写真-2:立会川駅改札口付近状況

 立会川駅に到着。

 直上高架式での施工後らしいコンコースになっています。

 大井競馬場向けの臨時窓口が配置されているのが特徴的ですね!!

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写真-3:立会川交差部の掲示

 立会川と言えば、JR横須賀線の地下トンネルの湧水を導水放流して水質改善を図ったという話が有名ですが、掲示を見るとそれは立会川駅より上流側の施策で、合わせて下流側においても高濃度酸素融解水発生装置なるものを設置して、海水の満ち引きに合わせて機能させることで水質改善を図っているとのこと。

 なるほど、色々と取り組んでいるのですねぇ、新たな発見でした!!

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写真-4:立会川~大森海岸間高架橋状況1

 立会川~大森海岸間は、新馬場~大森海岸間の高架化工事に際しての切換口になっており、直上高架方式の高架区間と1線ずつ構築した高架区間があります。

 オイラにも微かに記憶がある時代の高架化でありますが、国道交差部の高架橋改修と合わせて、長らく工事が行われていた区間ですよね。

 上り線側に仮高架線を1線分設けて工事を進めており、その形跡は一部だけ残る保守用基地(?)らしき構造物に見ることができます。

 この写真の高架橋右側のメタル構造のものが「それ」です。

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写真-5:立会川~大森海岸間高架橋状況2

 反対側のアングルで見ると、昇降階段が設置されており、高架橋の線路に入る場所として機能している模様です。

 もともと仮線として活用していた個所なので、桁がまんま残っているところが面白いところです。

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写真-6:大森海岸駅付近高架橋状況

 国道15号を超えたあたりから、高架橋下部で工事がされている事を確認。

 どうやら耐震補強工事のようです。

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写真-7:大森海岸駅改札口付近状況

 大森海岸駅に到着。

 そろそろ終電が気になるも、平和島まで行けそうだったのでもう1駅頑張ることにします!!

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写真-8:大森海岸~平和島間高架橋橋脚状況

 大森海岸付近の高架化は早い段階で行われましたが、高架橋の橋脚構造が変わっていて面白いです。

 すべてではなく一部通常の橋脚もあり、地下埋設物を避けるためといった別な要因があるのかなぁと漠然と想像します。

 駐車場として利用されている範囲なので、特段の理由がなければ通常構造のほうが良いと思うのですが、まぁ格好良いのでデザイン的な理由でも良いのかなと。

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写真-9:平和島駅改札口付近状況

 平和島駅に到着。

 駅周囲の用地の無さ、改札口の位置など高架化に際して相当苦労しただろう事が伺える感じでした。

 次は平和島からスタートなので、改めてそのあたり確認できればと思います。

 本日はこれにて終了です!!