2014年2月12日相鉄線の案内板を見てみる(1)
横浜で所用があったのですが、その後フツーに帰るのは勿体ないなぁと思い相鉄線の横浜駅に立ち寄ってみました。
改札口付近の施設改修をしているので、その状況を確認するのが主目的だった訳ですが、改札内の状況を確認したく、星川か天王町折り返しにするかぁ~なんて考えていたら、駅構内の案内板に目隠しがあるのを発見!!
位置的に「特急?」という感じだったので、興奮してしまい、他の駅にも何かしらの施設的ヒントがあったりするのかなぁ??と思ったら、即行動に移していました(笑)。
横浜から海老名に出て、小田急で湘南台に出て、いずみ野線から再び横浜に戻る移動ルートで、案内板関係をチェックしましたので、2回に分けて報告したいと思います。
その(1)として横浜、二俣川、瀬谷の各施設です。
全部が全部か分かりませんが、一番頭端部にあったパネル式案内板です。
種別欄部分が日本語、英語ともに急行の左側に目隠しシールで覆われたスペースがあります。
位置的に上位優等になりますから、特急という事になるものと思います。
同様の3番線の案内板です。
こちらも急行の左側に目隠しシールで覆われたスペースがあるとともに、右側にも目隠しシールで覆われたスペースがあります。
2番線と同様に特急、急行、快速という配列になっていて、現行ダイヤでは快速は2番線発固定なので快速の表記も隠しているということになりますね。
新しい表記は快速も3番線から出発させることを見越している事が想定されます。
続いて、二俣川のLED案内板です。
種別、行き先、発車時刻、両数という表示で、種別欄がフルカラーになっています。
横浜駅のものは両数の後に備考欄があるのですが、そのあたりは場所によりけりといったところでしょうか。
二俣川は2面4線駅ですので、ホームの両側から列車が出発する形となります。
このような状況において、ホーム中央部(階段を下りた場所の上部)にこのようなLED案内板が設置されています。
種別、行き先、発車時刻、両数、備考という順番で表示され、両端部に発車する番線側を示す矢印が記されています。
備考欄は停車駅、どこまで先着といった標記がなされていますが、特急が運行された場合、停車駅が表示される形になり、緩急接続もしくは待避を受ける列車は待避の旨が標記されるのかなぁと思います。
改良工事が完了した瀬谷駅ですが、2面4線駅になった事で、二俣川同様のLED案内板がホーム中央に設置されました。
規模はやや小さいですが、表示内容は二俣川と同様のようですね。
上りホームも下りホームと同様の仕様です。
備考欄を見ると、停車駅もしくは待ち合わせ情報が記載されているようですね。
瀬谷駅の下りホームの海老名方は屋根が無い部分があるのですが、そこに何やらLED表示板がありました。
表示は8両編成がまいりますといった編成両数の注意でした。
こういう表示も設置されるとは、瀬谷駅はフル整備されたと見るべきでしょうか。
今後のダイヤで活かされる施設という印象を受けた次第です。
その(2)に続く!!