赤散歩 その(10) 金沢文庫~京急田浦間
赤散歩もいよいよ10回目!!
今回は金沢文庫~京急田浦間です。
比較的平坦な地形で線路脇を歩ける安心の区間でした(笑)。
以下、散歩の中で気づいた事や感想を述べていきたいと思います!!
写真-1:神奈川文庫駅から出発!!
金沢文庫から出発です。
なるべく線路に近いところを歩くスタンスのため、地図を見て西側を進むことにしました。
写真-2:総合車両製作所への線路を渡る!!
総合車両製作所と線路に挟まれた、ほぼ歩行者の居ない道路を進んでいきます。
電車に乗っていると特に何とも感じなかった区間ですが、歩くと車庫があったり車両工場があったり、なかなか濃い場所のようですね。
標準軌と狭軌がドッキングした3線軌道が斜めに横断する部分に出くわし、営業線ではないので踏切ではない独特な雰囲気にメロメロ。
標準軌と狭軌のレール幅ズレの差の隙間部分は養生がしてあって、使用時は取り外す形になっているのを見て、あ~なるほどと思ったり。
写真-3:金沢八景駅に到着!!
八景付近に近づくと小道になり、不思議なほど古い民家が建つ部分にたどり着き、気になって調べたら木村家住宅(旧円通寺客殿)という由緒ある場所なのですね。
そして高さの無い線路下横断通路を通り抜けたら金沢八景に到着。
そこそこの駅間距離ですが、線路脇を無駄なく進めたので楽しめましたね!!
写真-4:駅周辺は再開発工事が進捗していました。
金沢八景駅に到着し、休憩がてら周囲を確認すると結構な比率で工事的な動きが確認でき、気になったので少々徘徊してみることに。
暫く金沢八景には来ていなかったのですが、再開発事業が進捗していた模様です。
シーサイドラインの延長される部分もスペース的にイメージできる状況までなっており、今後工事等は続いていくと思いますが、ある程度方向性の目途がたったというか、そんな雰囲気を感じた次第です。
また機会があったら確認したいと思います!!
写真-5:追浜駅に到着。駅周囲は昭和な雰囲気?
金沢八景から追浜は素直に横須賀街道を進みました。
追浜と言えば日産自動車の工場のイメージが強いですが、駅周辺の雰囲気は普通に街だなぁという感じ。
工業地帯と市街地のバランスがよくコンパクトにまとまっている雰囲気でしょうか。
バス路線も多く、何となく南国的雰囲気というかどことなく昭和なニオイが残っている感じが良いですな。
写真-6:京急田浦駅に到着。今日はここまで!!
引き続き横須賀街道を進む形でしたが、追浜~京急田浦の中間あたりから周辺の景色が一変して、街道も線路から離れる形になってしまいました。
京急田浦までたどり着いた段階で駅前の地図を確認したら、安針塚駅周辺の道路が無く「これ以上は今日はやめておけ」的なオーラを感じたので、これにて終了とします♪♪
次回は良くも悪くも楽しめそうですぜ!!