2014年10月23日

2014年10月21日京王相模原線調布~京王多摩川間工事調査

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 2014年10月21日に京王相模原線調布~京王多摩川間のアプローチ部の工事進捗状況を通りがかりに調査しましたので、報告します!!

 運転に係る部分は地下化切換で完成していますが、周囲の残工事の状況を久しく見ていなかったので、そのあたり確認した次第です。

 以下、コメントです。

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写真-1:アプローチ部(地下部分)

 アプローチ部の側壁部分は、軌道支持桁等地上施設を受ける構造が側壁構築を支障している部分があり、切換直後は暫定状況になっていました。

 その後、側壁の構築、本設の電架柱構築、地上部の柵設置が完了していますね。

 コンクリートの打設の境目がその形跡を残している感じでニンマリします。

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写真-2:アプローチ部(地上部分)

 調布から京王多摩川に向けて地下から地上を超えて高架区間となりますが、地上レベル相当部分についてはまだ仮設の柵が残っていることが分かります。

 何か理由があって遅れているのか、単に施工の順序的なものか久しく確認していないので分かりませんが、いずれ仕上がっていくものと思います。

地下アプローチ部分に準じた柵等が設置されるのでしょうか。

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写真-3:渡り線部分状況

 アプローチを超えた所に設置された渡り線の状況です。

 異常時用設備になるのかと思いますが、セクションとの関係か渡りの架線の中間位置に絶縁部分があるかのようなゴテゴテした設備に萌えますね。

 工事している時は色々想像できて楽しめた施設でしたが、今となっては使い方だけが気になる感じではあります。

 以上です!!