写真－１：阪神高架化工事状況を確認する!!

　宿泊していた姫路駅のロッカーに荷物を預けて、いざ大阪を目指すことにしました。

　本当は今日は姫路周辺のみ巡る計画でしたが、天候で昨日の予定をガラッと変えて今日にコースター巡り部分を集中させることにしたため、移動が増えてしまった訳です。

　姫路セントラルパークはまた別の機会に・・・（残念です）。

　んな事で、姫路から三宮までＪＲ新快速でばーっと移動し、改めて阪神神戸三宮駅の施設調査をしたのち、魚崎～芦屋間、甲子園～武庫川間の高架化工事状況をチェックしつつ移動した次第です。

　大阪から乗る列車の時間だけ決めていたため、余裕時間で寄り道しながら梅田を目指しました!!

写真－２：阪神甲子園駅の工事状況を確認する!!

　甲子園の駅改良が大きく動いている事から、施設状況を確認することにしました。

　ホーム施設そのものは大きく変わっていない雰囲気ですが、何より印象的なのはこのホーム上部を覆うドーム形状の上家ですね。

　主たる構造は完成しており、この完成を持って下部のホーム階の施工が進んでいる感じです。

　詳しくは後日報告します。

写真－３：大阪から丹波路快速で三田へ!!

　阪神梅田駅からＪＲ大阪駅まで移動し、丹波路快速で三田を目指すことにしました。

　一つ目の目的地がフルーツ・フラワーパークという所でして、最寄の神鉄岡場駅からのバスの本数が少ないため、移動が固定されていた訳です。

　ＪＲ大阪駅も興味深い状況でしたが、乗換えの余裕時間があんまり無かったのでささっと丹波路快速に乗り込みます!!

　福知山線に乗ったのは相当久しぶりです。

　座席が埋まっていて座れなかったので運転台の後ろで前面展望を観ていたのですが、路線の雰囲気の記憶が蘇ってきて良かったです。

　個人的には宝塚の先から急激に雰囲気が変わって山岳区間になるのが好きです♪♪

写真－４：三田から神戸電鉄で岡場へ!!

　三田駅から神戸電鉄に乗り換えて岡場まで出ました。

　この区間もすごく久しぶりに乗った感じで、記憶を蘇らせつつでしたね♪♪

　乗った車両が２扉の古い奴だったので、なんか旅している雰囲気を醸し出していました。

写真－５：岡場駅前からバスでフラワーパークを目指す!!

　岡場駅前から出ている路線バスでフルーツ・フラワーパークを目指します。

　１時間以上運転間隔が開く路線系統なので乗り遅れる訳には行かず、早めに岡場駅に到着したつもりですが、駅前の構造がシンプルで乗り場もすぐに確認出来たから一安心。

　駅周辺の雰囲気を探索しつつ、バスに乗り込みました。

　日曜日ではありましたが、バス車内はフルーツ・フラワーパークを目指すのではなく、路線パスが経由する途中区間までの利用の高齢者が数人といったところでした。

　場所柄マイカーで訪れる場所でしょうし、まぁこんなもんでしょうね。

　オイラが浮いている存在なのは、うんまぁ仕方ない（苦笑）。

写真－６：フラワーパーク併設の神戸おとぎの国に到着!!

　目的地はフルーツ・フラワーパークではなく、併設の神戸おとぎの国です。

　路線バスでフルーツパークのバス停を降りると、すぐ目の前に見える場所にあります。

　施設併設の遊園地にありがちな入場無料で、遊具のみ利用券を購入して利用するパターンです。

　入場無料がありがたい一方、遊具料金が高めになる傾向があるタイプですが、ここに関してはまぁそこそこといった感じかなぁと思うところ。

　オイラはコースター２種のみの狙い利用なので、その点はありがたいですね!!

写真－７：ジェットコースターに乗る♪

　日曜日の昼間という事もあり、家族連れや団体さんが居たこともあり、コースターが利用しやすい状況だったのがとっても幸いでした!!

　王子動物園の「オッサンな自分のためだけに超お子様系コースターを動かしてもらう」というトラウマな記憶が蘇る兵庫県という事で、最悪の事態も想定していただけに、お子様と一緒に乗れるありがたさは何とも言えません（笑）。

　まずは幾分本格的なジェットコースターに乗ります。

　２両編成のため、先頭をお子様に譲り、大人の貫禄で最後部にでーんと乗車しました。

　コースレイアウトを眺めて若干トリッキーな線形のため期待しましたが、乗ってみると予想以上激しい動きをするなど思いのほか楽しめました♪♪

写真－８：ハリーコースターに乗る♪

　続いてお子様系ハリーコースターに乗りました。

　３両編成で緩やかなキャメルバックを進んでいくというシンプルなコースターです!!

　こちらも先頭に親子連れが乗車したので、ささっと相乗りして最後部に乗り込みましたぜ♪♪

　両コースターの乗車を済ませたので、後はバスの時間までコースターの記録写真撮影に勤しんだ次第です。

　帰りのバスも同じ路線バスだったので、同じ運転士さんでした。

　利用が自分１人だけというシチュエーションがまさかの岡場駅まで続き、苦笑・・・

写真－９：有馬口で構内配線変更状況を確認!!

　再び神戸電鉄で岡場から新開地を目指すことにしました。

　途中、有馬口で一旦下車して構内改良完了状況を確認です!!

　2013年5月の構内脱線の発生により、その原因ともなったダブルスリップスイッチが撤去され、シンプルな配線に見直された形ですが、当然のごとく運行形態の変更も余儀なくされる訳ですが、ホームの使用番線の方面固定が出来たのは、運行形態がシンプルな形になっていたということもありましょう。

　施設が先で運行が後という気もしますが・・・

　ただ、新開地、三田方面からの列車と有馬口～有馬温泉間の区間運転列車との接続状況は良く、乗換えはあるものの、構内踏切乗換えは味がありこれはこれでＯＫなんじゃないかなぁと思った次第です。

写真－１０：新開地経由で山陽電鉄に乗り手柄へ!!

　新開地で山陽直通特急に乗り換え、飾磨まで乗り、後続の普通に乗り換えました。

　飾磨まで乗ったのは、ＩＣカードのチャージがしたかったので（笑）。

　手柄駅がどういうところか分かりませんでしたので念のため大きい駅でチャージした次第です。

　結果心配するような駅ではありませんでしたが、終点から１駅離れただけの場所としては、ローカルな雰囲気が漂っていました。

　次なる目的地の「ひめじ手柄山遊園」は手柄山中央公園内の一角にあり、モノレール無き今は手柄駅が最寄駅となるようです。

　そんな訳で手柄駅から徒歩移動することにしました!!

写真－１１：手柄山中央公園に到着!!

　手柄駅から１０分ほどで手柄山中央公園に到着です。

　手柄山という名前で分かるとおり、山の中に各施設が配置されたような状況です。

　目的地の遊園地は比較的低地部分にあるのですが、回り道するのも何なので山越えコースを選択してみたり（笑）。

　ん～、思ったより地形の起伏が激しかった・・・

写真－１２：ひめじ手柄山遊園に到着!!

　ひめじ手柄山遊園に到着したのは１５時ちょっと前のタイミング。

　周囲の天候が怪しくなってきて、さっさとコースターに乗ってしまおうと入場券を購入する際、天候の関係でコースターが１５時で終了というお知らせを受けます。

　こんな時間にオッサン一人という事で状況を察して頂いたかな（苦笑）。

　一目散にコースターを目指そうとするも、園内の通路構造が分からず残り３分という所で園内係員さんに教えてもらいながら何とか乗り場に到着。

　乗り物券を買う前に乗り場に行って「今から乗り物券買うので乗せてもらって良いですか」と必死のお願いをし、乗り物券売り場では「乗り場でＯＫもらったのので乗り物券ください」と。

　自分でも必死すぎたなぁと思いますが、ここで乗れないと今後が大変なので無理を言いました。

　係員さんの無線連絡により何とか乗り物券を購入したあと１５時ちょうどの最終便（？）に乗ることが出来ました。

写真－１３：ジェットコースターに乗る♪

　最終便という事は、乗車は出来ても走行状況は撮影できないなぁなんて思いましたが、その後ぐずついた天候の中、回送運転があったため、何とか走行状況とコース全体の雰囲気は収めることができました。

　実にハッピーです♪♪

　これで今回の目的は終了という事で、そうそうに横浜目指して帰ることにしました。

写真－１４：手柄山モノレール展示室に立ち寄る!!

　が、よくよく公園内の施設を見ると「モノレール展示室」なるものがあることに気づきます。

　そういえば昔姫路駅からここまで走るモノレールがあったなぁと思い出し、面白そうだから立ち寄ることにしました。

　展示室の位置は以前の手柄山駅の駅舎施設を活用してリニューアル整備されている模様。

　水族館が併設されており、その入り口付近にモノレールが配置されているという不思議なシチュエーションでした!!

写真－１５：姫路モノレール車両を観る!!

　ホームであっただろう部分が通路になっており、停車しているモノレール車両２両が展示され１両は車内に入れる形になっています。

　ホーム部分の壁面側には各種施設が展示されており、なかなか見ごたえがある状況でした。

　詳しくは後日報告したいと思います。

写真－１６：姫路から新横浜までのぞみです!!

　再び手柄駅まで歩き、山陽電車で姫路まで出て、若干ＪＲ姫路駅の状況を確認したあと新幹線で新横浜を目指しました。

　時間が読めなかったので自由席しか手配しておらず、もし座れなかったら新大阪で始発に乗り換えようかなと思っていたのですが、１人という事もあって座れたのでそのまま爆睡であっという間に新横浜でした!!

　これにて４日間の旅は終了です。

　しばらくはバタバタした日々が続きそうなので、この旅のネタを小出しにして乗り切っていきます♪♪