2015年1月 9日

2014年12月28日京成押上線京成曳舟駅付近工事調査(2)

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 2014年12月28日に京成押上線京成曳舟駅付近の工事状況を調査しましたので、2回に分けて報告します。

 その(2)として駅構内施設状況と完成予想図の確認です!!

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写真-1:西改札口付近状況

 押上方に位置する西改札口の状況です。

 上り線高架化段階で整備された施設ですが、下り線側は高架橋の柱ラインに仮設の壁が構築されており、工事範囲と使用範囲を分けている状況が続いています。

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写真-2:東改札口付近状況

 八広方に位置する東改札口付近も同様の状況です。

 下りホームに対して昇降設備は設置できると思いますが、連絡通路さえ設ければ現行の2つの改札口に繋がるため、下りホームと仮下り線の位置関係を考えると、当面このままで切換時も暫定運用になるのかなぁという印象です。

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写真-3:明治通り側への通路構築状況

 八広方については、最終的にはコンコース階レベルの連絡通路が明治通りまで構築される形になりますが、こちらも上り線切換後の状況から特段変わっていません。

 改札口付近と同様に、整備は下り線切換後といった雰囲気ですね。

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写真-4:コンコース階イメージ

 あまりコンコース階は工事的な動きが無かったので、掲示されていたイメージについてコメントしておきます。

 まずコンコース階改札内の状況ですが、当然のごとく現行使用開始されている上り線側の階段、エレベーター、エスカレーターは下り線側も対の位置に設置されています。

 改札口は上下線の線路下中心位置に設けられており、現行とはやや位置が変わるようです。

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写真-5:京成曳舟駅完成イメージ

 駅全体のイメージです。

 特徴的なのは、コンコース階の施設が地上階の施設より張り出した形になっている事でしょうか。

 現行の構築状況そのままといった雰囲気ですが、こういう事なのですね。

 入り口は線路直下の位置となるため、最終形になるのは切換後しばらく経ってからでしょう。

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写真-6:京成曳舟駅ホーム階イメージ

 ホーム階の状況については、現行の上りホームと同じものが下りホームとして対で整備されると見ればイメージしやすいですね。

 ホーム幅などの規模は同等程度に見えます。

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 次の確認は下り線高架化のタイミングとなりそうですが、機会を見て確認したいと思います!!