稲城長沼の高架橋と京王線特急の走りを確認!!
JR南武線の稲城長沼駅の上り外側線の構築が完了し、来月14日ダイヤ改正という状況ですが、機会があったので確認しました。
ついでに京王線の特急を利用したので、走りっぷりについて時間を計測しましたので、簡単にコメントしておきたいと思います。
以下、コメントです。
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<稲城長沼駅付近の状況について>
矢野口方の切換口付近(0:33~0:46頃)の高欄も設置され、最終形になっているのがまず確認できます。
駅部は反対側のため見づらくてすみませんが、完成状態にありますね。
今回は下り線アングルでしたが、機会があれば上り線アングルで仕上がり状態を確認したいと思います!!
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<京王線特急の走りっぷりについて>
■特急新宿行(京王線系統単独走行)
調_布_着13:29:15/発13:30:56【所定13:31発】
布_田通過13:31:43
国_領通過13:32:08
柴_崎通過13:32:45
つつじ通過13:33:23
仙_川通過13:34:07
千歳烏通過13:35:10
芦花公通過13:35:45 ※駅通過後やや減速
八幡山通過13:36:32 ※減速したまま徐行
上北沢通過13:37:10
桜上水通過13:37:50 ※駅通過後更に徐行⇒先行の快速遅れ
下高井通過13:39:10 ※徐行したまま
明大前_着13:41:05/発13:42:05 ※駅手前一旦停止
代田橋通過13:43:01
笹_塚通過13:43:37
新_宿_着13:49:28 ※駅手前一旦停止
こんな感じでした。
続行運転の1本目に近い運転スタイルになっていまして、つつじヶ丘まではややスピードを抑えていたためか、特に追い越し時に徐行はしませんでした。
このあたりは慣れといったところでしょうか。
しかし芦花公園を過ぎたあたりで徐行となり、通過後も減速したスピードのまま暫く進んでいきます。
なぜ加速しないのかな?と思ったら、前方に快速が見えています。
元々直前のスジではありますが、明大前の段階で3分前設定ですから、遅れていた模様です。
快速の遅れが後続の各駅停車の遅れにも繋がっていた感じでしょうか。
結局この快速の遅れがそのまま影響し、明大前は元々停車時間が長めに設定されているため定刻で発車するも新宿手前で詰まり1分半の延着でした。
20分サイクル6本時代から快速スジは弱点になりがちでしたが、20分サイクル7本設定によりサイクルが短縮され、より厳しくなっている印象です。
区間急行が徐行ぎみでも停車駅を絞り、タイトな部分のバッファとしているのに対して、快速はバッファが無いんですよね。
スジ的には快速と区間急行の中間的な列車が都合良いのですが、今更ですかね・・・
なかなか難しいところです。