2015年4月10日JR稲城長沼駅施設調査
2015年4月10日にJR南武線稲城長沼駅の施設状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです。
北口側の出口は2月8日より使用開始となっています。
それから2ヶ月経った状態ですが、まだ立川方には仮フェンスが覆われており、完全に工事が完了してはいない状況です。
北口から南口まで自由通路が一直線になり、駅施設が立川方に配置されるレイアウトとなりました。
自由通路は比較的広い印象です。
改札口付近の駅施設のレイアウトですが、北口側に自動券売機等が配置され、南口側にはNewDaysが配置されました。
その中間に改札口が配置されています。
改札口は自動券売機が3列(うち幅広タイプ1列)、有人改札がブース内にあります。
施設的には切換後変化はありませんが、NewDays側の仮囲いが外れたことで印象が変わりましたね!!
1番線が使用開始され、最終形になったかと思いましたが、1・2番線は「登戸・武蔵小杉・川崎方面」となっているのに対して、3・4番線は3番線が「武蔵小杉・川崎方面」、4番線が「府中本町・立川方面」となっています。
3・4番線がシール対応になっており、これは1番線を使用開始する前の状況と変わり無しです。
3番線の折り返し列車が残っていることと、立川方面は緩急接続が無いため、実際の利用に即した表記のままにしているという感じでしょうか。
エスカレーター部分の1・2番線の案内板の状況です。
いずれも「登戸・武蔵小杉・川崎方面」とあります。
エスカレーター部分の3・4番線の案内板の状況です。
やはり4番線が「府中本町・立川方面」、3番線が「登戸・武蔵小杉・川崎方面」と異なっています。
以前の暫定時には3番線側は(始発)という記載もありましたが、3月14日のダイヤ改正で2番線の始発列車も設定されたことで限定できなくなったため、削除された模様です。
3番線側もシールの下には4番線と同様の表記があることから、現行の状態も暫定という事かと思いますが、どうなるのでしょうか?
ホーム階のLED案内板は3番線は行き先記載が4番線と同様に用意されていたものの、ブランクシールによる目隠しがなされています。
他の案内板と対応が異なりますが、暫定であるという事には変わらない訳で、施設フリーカーとしては興味深いところではあります。
また機会を見て確認したい・・・かな?