そうだ、知立に行こう♪♪
非番のすがすがしい朝を横浜で迎えました。
よし、知立に行こう!!
そう思ったら、自然と足が西を向きました。
行程はノープランですが、明日はお休みなので、とりあえず宿は大阪で良いかって所です。
以下、一日の流れを記したいと思います。
豊橋を目指す事にしましたが、仮眠無しの行動で微妙な移動時間はちょっと怖いなぁという事で、豊橋停車のひかりの時間が合わなかったこともあって、新横浜から乗るのではなく、熱海から乗る事にしました。
横浜から東海道線で結構な時間爆睡できて良かったかなと。
熱海駅構内でLED案内板が面白い状況になっている事も知ったし(後日報告します)、ネタ的に美味しい感じでした!!
こだま号で豊橋に到着したのは10時半過ぎ。
ちょうどいいタイミングとなりました♪♪
ちょっくら豊橋駅周辺を散策しつつ早めの昼食を済ませ、いざ名鉄で知立を目指す事にしました。
名鉄特急で一気に知立に到着です。
ちょっと前に施設切換があったという事で工事の動きを知り、今回の訪問となった訳ですが、到着後すぐさま構内を見回すと、おお、確かに三河線のホームが変わっています!!
元々のホーム部分は軌道が撤去されて未使用状態になっている模様です。
ん~、事前勉強無しで来てしまったので(あえてという部分もありますが)よく分からない・・・
という事で、まずは工事概要を確認することとしました。
施設切換は一ヶ月ちょっと前の2月28日初電からで、ピンク色が使用開始施設、黄色が使用停止施設となります。
高架化工事のスペース捻出のため、まずは三河線を工事箇所から離す切換をしたという感じでしょうか。
ホームの数が多い駅の高架化工事はロングスパンで切換の回数も多そうで、テンションが上がります♪♪
駅に着いたときにすぐに目に付いたのが橋上連絡通路です。
知立と言えば豊橋方に位置する地下通路が乗換通路として印象深いですが、この構造が高架化工事の施設切換においてネックになるという事なのかと思いますが、橋上連絡通路が新設されたのかと思います。
現在使用停止しているホームへもエレベーターを含めた昇降設備等が設置されており、この連絡通路を介して切換によりどのような状況になってもアクセスできる形にしているようです。
こんな状況だったので、果たしてどんな感じで高架化をするのかなぁと思いつつ構内を徘徊したところ、工事の進め方の案内掲示がありました。
詳しくは後日報告したいと思いますが、やはり三河線から順番にホームを1つずつシフトさせてから高架橋を構築し、順次高架化する形ですね。
途中暫定的に名鉄本線が2面4線になったり、かと思ったらまた3線に戻ったりするところが中々興味深いところであります。
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一通り施設状況と工事概要が確認できたので、知立を去ることにしました。
ここからは完全にノープランでしたが、結構時間があるのでタイムリーな所を見ようかなということで、電化したJR武豊線と、経営移管された四日市あすなろう鉄道に乗ってみる事にしました。
となると移動ルートとしては、まずは名鉄で知多武豊まで行く感じかな?という事で、神宮前乗換で知多武豊を目指す事にしました。
神宮前から来た電車に乗って知多武豊駅に移動していたのですが、ふと青山駅が高架化されている事に気づき、途中下車(笑)。
wikiで調べると2013年11月に完成したようですね。
エレベーターが設置されているもエスカレーターが無いなど主要駅とはまた違って整備方なのが興味深いところでした。
知多武豊駅に到着後、すぐさま武豊駅に向かって歩いていきます。
青山で途中下車したため、余裕時間があんまり無い状況でしたので、早足ぎみに進むと武豊駅が見えてきました。
おお、架線柱が建っているし、停まっている車両も電車だぁ(当然ですが)と実感します。
電車化によってダイヤが変わったのか新旧時刻を確認すると日中時は殆ど変わっていないようですね。
元々の気動車が性能が良かったという事なのでしょうか?
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大府駅で東海道線に乗り換えて、名古屋で近鉄名古屋線に乗り換えて近鉄四日市を目指します。
近鉄の急行はクロスシートの奴だったので快適でした!!
写真-9:四日市あすなろう鉄道の1dayフリーきっぷを購入!!
経営移管された四日市あすなろう鉄道ですが、駅名も近鉄四日市ではなくあすなろう四日市駅に変更されていました。
全線の雰囲気を味わいたかったので、内部と西日野まで行こうと思ったら1dayフリーきっぷというものがあってので、これを購入してみました。
全線乗り通しだけでも若干お得になるようです♪♪
ホームに居た列車が内部行だったので、まずは内部を目指すことにしました。
ノンビリと進んでいくさまはナローゲージの味わいを強く感じますね。
レール幅短さ故の独特の揺れがたまりません!!
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経営移管され、駅施設の案内板等は四日市あすなろう仕様に変更されていますが、車両については近鉄時代と同様のようです。
少し前にパステルカラーが採用された段階で従来の近鉄色では無くなっていたので、このままで違和感がありませんね。
ダイヤについては近鉄時代のものが継承されたようです。
内部線系統・八王子線系統がそれぞれ30分間隔で設定されており、四日市口は毎時4本の設定です。
配線・設備関係もあって四日市~日永間が15分間隔にはなっていないものの13、17分間隔ですし、このパターンにより西日野→内部方面、内部→西日野方面の乗換も出来る良いダイヤです。
これしかないって形になっているため維持されたという感じもしますね!!
内部駅に到着し、折り返し時間があったので駅施設を確認したり周辺を散策して時間を潰しました。
駅名案内板の変更はあるも、殆ど近鉄時代と変わっていません。
日永乗換で西日野に到着し、これで全線乗車完了です!!
比較的四日市から離れた駅まで利用する流れが主のようで、ガラガラという訳ではないのが印象として良かったかなと思います。
決して経営が安定しているような状況ではありませんが、新会社として頑張って欲しいところです。
再び近鉄四日市から近鉄名古屋線で伊勢中川まで移動し、ここから大阪線の快速急行で鶴橋を目指しました。
特急を利用しても良かったのですが、あまり急ぐ必要も無かったので特急代をケチりました(苦笑)。
一般列車のほうが区間ごとの乗車状況が分かって、色々と発見があるので楽しいという事もあります♪♪
途中動物に接触(!)というトラブルに見舞われるも、何とか宿をとった新大阪に到着です!!
明日も頑張ります♪♪