写真－１：池袋方面ホーム状況

　改良側ホームの状況ですが、既に可動式ホーム柵施設、壁面仕上げ等が完成しています。

　後は使用開始を待つのみといった状況ですね!!

写真－２：渋谷方面ホームの渋谷方端部状況

　渋谷方面ホームの渋谷方端部には非常用通路がありましたが、追越し線側をホーム化するにあたり、設備改修を行いこのような仕上げとなりました。

　タイルによる仕上げを行うなど凝った感じになりましたが、スペース的には見て分かるとおりギリギリの状況であるのが率直な印象です。

写真－３：渋谷方面ホーム渋谷方端部可動式ホーム柵状況

　写真－２付近のホーム柵の状況ですが、収納部に柱が建っていたり、列車との離れが他部分と同様に取れないためかセンサー位置が異なるなど、そうとう苦労して設置した事が見えます。

　後付け設備だからこそという状況ですが、であるとすれば計画時点で東新宿をこのようにすることは考えられていなかった、修正計画という事なのかなぁと思うところです。

　その変化が今後ダイヤや運行面でどう変わるのかが興味深いところかな!!

写真－４：案内施設関係状況１

　案内関係施設ですが、ホーム上のＬＥＤ案内板は番線増設に伴い、番線単体表示タイプが２基設置されることになりました。

　以前パースで完成時の状況が示されていましたが、そのとおりの整備となり、いずれの番線も２列車表記となる模様です。

　準備中とありますが、明日から使用開始されそう・・・かな。

写真－５：案内施設関係状況２

　路線図・停車駅案内図は番線増に対応したものに置き換わり、施設切換（使用開始）までは現行表記のシールが添付されています。

　その他に今後の修正を見据えたシールが無いか確認しましたが、特に見つからず・・・でした。

　既に示されている内容として明治神宮前の平日急行停車化の対応があるかなぁと思ったのですが、シール対応で行けるのかなぁ??

写真－６：駅全体の改修に係る通路閉鎖も解除状況に!!

　改札口からエレベーターへの通路の一部が改良工事の関係で仮囲いが長らく設置されていましたが、工事完了に伴ってか撤去されていました。

　まだ天井部分に工事の後処理的がありそうな部分があったり、床面の仕上げに残工事がありそうだったりしますが、主たる工事は完了したと見て良さそうな感じになっていますね。

写真－７：５月３０日からの新ホーム使用開始案内掲示

　以上のような状況をもって、明日５月３０日から新ホームが使用開始されます。

　新ホームを使用開始をするという事で、優等列車を待避しない列車は直線側となる新ホームを使用する形になるものと思います。

　また、和光市方面ホームについては、停止位置を和光市方前寄せに変更する模様です。

　何かしら運用上変更したかったという事になるのでしょうか。

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　使用開始後状況は後日確認したいと思います!!