2015年6月14日東急東横線祐天寺駅改良工事調査(2)
2015年6月14日に東急東横線祐天寺駅の改良工事状況を調査しましたので、複数回に分けて報告します。
その(2)として駅外観・周辺の状況です。
以下、コメントです。
駅改札口の切換(調べたら3月29日とのこと)に伴い、従来の駅入口付近は仮フェンスにて囲われています。
ちょうど入口にあたる部分に改札口位置変更の案内掲示がなされています。
新しい改札口は従来位置より終点方(横浜方)に移設されました。
正しく言うと今回の駅改良工事で改札口を横浜方にも新設する計画ですので、従来改札口付近の改良をするため、横浜方の改札口を新設し、暫定的に横浜方改札口のみの運用を行うという事になります(従来改札の使用再開は2016年6月下旬予定とのこと)。
そのため、外観は工事中ということもあり全体的に仮設的な雰囲気がありますが、中を見ると可能な限り本設仕様で整備されている事が分かります。
移設された改札口から更に終点方(横浜方)を見たアングルです。
駅舎の改修が進められている一方で地上階の整備も進められている事が分かります。
耐震補強工事が完了したためか、地上階は掲示によるところの秋に新装オープンする東急ストア等施設が整備されている模様です。
上り線側も外壁改修が進められており、下り線側以上に工事中な雰囲気です。
地上階部分も仮フェンスで覆われ、入り口が一見分かりにくい状況です。
上り線側の終点方区間は一部道路との間にスペースがあり、その範囲は外壁状況が目視確認できます。
側壁が無い状況ですが、上家の改修と合わせて再度整備されていくものと思います。
上り起点方については先日コメントしたとおり、2面3線化のための高架橋構築が進められています。
仮通路を設けているのですが、その直上が工事範囲になっていて、なかなかすごい状況になっていますね。
その(3)に続きます!!