2015年7月11日金沢シーサイドライン金沢八景駅工事調査
2015年7月11日に金沢シーサイドライン金沢八景駅(京急駅側延伸部分)の工事状況調査をしましたので、報告します。
以下、コメントです。
京急とシーサイドラインの乗換通路は橋上部になる計画ですが、地上階部分はロータリーになるようで、まとまった敷地が確保されている状況です。
まだシーサイドラインの施設工事において地上部に視覚的な変化を生じさせていないため、仮囲いが立ち並んでいたり、デッドスペースみたいな雰囲気があったり、工事箇所という雰囲気になっています。
仮囲い内の状況は隣接する歩道橋から確認が出来ます。
ご覧の通り敷地の中は更地の状況です。
工事の案内から、現時点では基礎杭工事が行われているようです。
あまりそういう雰囲気でもない気がしますが、工期は11月末までとなっていますね。
既存の駅舎は、通常の駅間的な軌道部分の1線分のスペースを活用してホームその他施設を構築している暫定状況です。
暫定状況が長く続いているので、これが普通の印象ですが、エレベーター等が延伸工事に支障しない位置に構築されていたり、今後の延伸を見据えた形になっている事から、計画的な施設構築が行われたものと考えます。
また暫くしたら京急の駅改良と合わせてチェックしたいと思います。