2015年7月12日JR戸塚駅工事調査
2015年7月12日にJR戸塚駅を利用した際、起点方の踏切が撤去されている事を確認しました。
戸塚駅の起点方で長らく工事していたアンダーパスが完成し、その後踏切が使用停止された事を受けて、踏切施設の撤去が進められているという事になりましょうか。
調べたところ、アンダーパスの使用開始は3月27日の15時、踏切閉鎖が同日16時とのこと。
以下、簡単に状況コメントです。
使用停止から4ヶ月経っていますが、線路脇の踏切施設は残されたままで工事用フェンスで覆われたままの状況が続いていました。
東海道貨物線部分については踏切内の道路もほぼ原型状況にあるようです。
6本の線路の真ん中2線となる、横須賀線東京方面(左)と東海道線東京方面(右)です。
この2線については、踏切内道路施設は撤去され、線間の舗装も綺麗さっぱり無くなっています。
軌道部分もバラストが真新しい事から細かい整備がなされたようです。
踏切であることの制約が無くなり修正をかけた感じでしょうか?
東海道線熱海方面、横須賀線久里浜方面の2線の状況ですが、こちらも踏切施設が残され、仮フェンスで覆われ、一部キャスターゲートになっている状況です。
踏切内施設はほぼ残された状況ですが、東海道貨物線側2線と同様に順次撤去され、真ん中2線のような状況になっていくものと思います。
立ち寄りついでの調査ですが、以上です!