2015年8月30日新京成線初富駅施設調査(1) ホーム編
2015年8月30日に高架化工事が進められている新京成線初富駅の施設状況を調査したので複数回に分けて報告します!!
その(1)としてホーム施設の状況です。
下り線の仮線切換が完了したのち、既に高架橋構築が進んでおり、基礎から柱構築あたりの状況になっているようです。
こちらは鎌ヶ谷大仏方の状況です。
仮下りホームは高架橋構築側になりますが、仮ホームのすぐ真上に高架橋を構築する位置関係のようで、上部に工事用の足場が設けられていることが確認できます。
仮下りホームは仮上りホームと同様の構造ですが、ホーム幅は必要最低限な感じですね。
上家は6両分のみ設置されており、松戸方の2両はホームのみの構造となっています。
新鎌ヶ谷方の高架橋構築についても箇所によっては構築完了している部分も見られる状況です。
駅部も含めて、今後高架橋構築が進んでいくものと思います。
仮下りホームのエレベーター状況です。
ホーム幅があまり広くない状況なのですが、エレベーターは奥まった部分に配置され、付近のホーム幅を確保しています。
仮下りホームは改札口側に位置しますが、高架橋構築のヤード支障回避のためか、仮上りホームと同様に地下道を介してのアクセスとなっています。
仮下りホームからL字型形状(エレベーターの脇を回りこむ感じです)に進む形です。
その(2)に続きます!!