京王線の新ダイヤ状況を確認した日!!
今日は京王線の新ダイヤの状況を確認してきました。
各所で利用状況や施設関係の確認をしましたが、個別詳細は後日報告するとして、ざっくりと利用した感想などを書いておきたいと思います。
以下、コメントです。
ダイヤの変更により利用バランスが変わるのは、おそらく新宿~調布間と相模原線内かなぁという判断で、橋本から新宿まで各所で利用状況を調査する流れとしました。
そうなると長時間改札内に居る形になるのでICカードだとアレかなぁと思い、調べたらTOKYO探索きっぷというものがあることが分かり、今回初めて利用してみました。
折り返しが出来ない京王線内往復と都営線内フリーですが、まぁ有効に使えるでしょう!!
橋本駅から京王多摩センターまで移動し、まずは京王多摩センターで緩急接続状況を確認です。
元々特急の人気があり、最初から速達列車にという事で旧ダイヤでは快速を見送って特急を狙う人が少なからず居たように感じられましたが、快速は快速で調布で京王線系統の特急に接続することから利用があり、そこそこ分散はされていました。
それが京王多摩センターで緩急接続するパターンになったため、準特急狙いというのは一定数特急と同様にあるのに対して緩急接続による区間急行からの乗換え、集客するゾーンにおける前列車間隔の増加に伴い準特急は以前の特急よりも利用が増えた印象です。
京王多摩センターの緩急接続は旧橋本特急時代を思い出しますね!!
続いて調布にて下車です。
1サイクルさらっと見てみましたが、京王線系統の特急系と相模原線の線内各駅が接続するパターンがキモなので、安心の流動という印象はありました。
橋本準特急が京王多摩センターの段階で以前より利用率が高くなっている影響が調布でも出ており、その分京王線系統の特急系の混雑緩和につながり、バランスが良くなったような印象を受けました。
詳細は後日報告します!!
続いては注目の千歳烏山です。
準特急が停車することも元住民としては感動ものなのですが、快速が八幡山で準特急を待避する形になり、乗換駅として機能することになり、状況が一変したように感じます。
とは言え、つつじヶ丘、仙川からの利用客がホームに降りて、元々の千歳烏山の利用者が合わさった状況ですが、そこそこのボリュームに留まっているようでした。
しかし、従来ダイヤなら快速を利用しつづける人たちな訳で、この人たちが準特急を利用するのかぁと思ったり。
後続の準特急が京王線系統と比べると比較的空いている橋本準特急というのは良い感じかな?
明大前を見た後、笹塚にて新ダイヤの目玉である準特急と始発急行の接続状況を見ました。
笹塚はダイヤパターン上利用状況調査がしにくいので、接続による状況確認でしたが、新線を利用する人のボリュームが基本的には変わらない事から、乗換えもそこそこという感じでしょうか。
あまりアピールされていないですが、快速が準特急と笹塚で接続するのも従来無かったパターンであります。
快速到着時の京王線方面への乗換え、準特急到着時の新線方面への乗換えがあまり無かったのは、明大前における本八幡行、新宿行のチョイスという従来ダイヤの志向が残っているのかなぁと思ったり。
準特急の笹塚停車が認知されてくると状況が変わってくるかもなぁと思った初日でした。
京王線内各所の利用状況調査を終えた後、軽く都営新宿線内の案内掲示関係を調査し、再び橋本に戻り調査は終了です(個々の調査結果は後日個別に報告しますね!!)。
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橋本駅の構内本屋に東京時刻表が大量にありました。
この規模の改正なら、公式の時刻表が欲しかったところではありますね。
まさか、本格改正の前段改正だったりして・・・(笑)。