京王線の新ダイヤに係る施設・案内掲示関係について!!
先日、京王線の新ダイヤに係る施設・案内掲示状況を確認してきましたので、報告します!!
以下、コメントです。
路線図が新しいタイプに変わりました。
準特急と区間急行の停車駅変更だけではなく、相模原線内に準特急が新設されたこともあり、デザインは従来のものと殆ど変わらないものの一新しています。
京王八王子、高尾山口、橋本方面総てに6本のラインが引かれており、当面ダイヤが変わってもこの路線案内で行けそうな雰囲気もありますが、こう簡単に一新されると根拠は無いか・・・
相模原線内で新鮮だったのは、区間急行の行き先が本八幡行と表示されている事です。
従来は区間急行が新宿で都営線内急行に種別変更することから、新線新宿行、新宿から急行本八幡行という形で分かりづらかったのですが、急行を笹塚始発にした事から、都営線内を各駅に停車する区間急行、快速とも本八幡行で分かりやすくなりました。
調布駅の改札内コンコースに早朝時間帯から朝ラッシュ時間帯にかけての到着時刻表が掲示されていました。
早朝時間帯の特急系の速さが明確です!!
ラッシュピーク時間帯の部分は、各駅でもそれほど差が無いので利用してね、という意味合いも感じられたりして(苦笑)。
快速が都営線直通になった事で、新線新宿の笹塚方面は総て優等列車という形になりました。
なんとも言えない青緑感が良いですね?
10両編成と8両編成は混在しており、その配列から単に運用面で決まっていて特にダイヤ上の狙いは無さそうな感じです。
京王線側の都営線方面が本八幡行になり分かりやすくなった面を挙げましたが、都営線側においても、急行が笹塚行で化け無し、その他の各駅停車が新宿行もしくは新宿から何かしらの優等列車橋本行等になる形でシンプルになっています。
種別凡例を見ても、Aが京王線内快速、Bが京王線内区間急行、Cが京王線内急行という形ですが、橋本行が京王線直通というのが分かれば良いような気もするので、種別化けが新宿であることは変わらないものの以前よりは良いかなと思ったりです。
都営線内の案内図ですが、準特急のラインが相模原線内に引かれておらず、その旨のお詫びの掲示がされていました。
近々に交換されるものと思います。
以上です。